【茅ヶ崎市】湘南で海鮮丼を食べるなら?鮮魚店生まれ、板前育ちのシェフが腕を振るう「クーカイ」へ!
湘南の名物といえば、海鮮丼を思い浮かべる方が多いですよね。私も茅ヶ崎に住んでいることを人に話すと「海鮮食べに行きたい!」とよく言われます。
湘南に海鮮丼が有名なお店はいくつもありますが、私がおすすめしたいお店は茅ヶ崎にある「arecole cuisine クーカイ」です。
クーカイは多国籍創作料理を出していて、ファンがとても多く、店内はアジアンな雰囲気とシャンデリアが目を引くお店です。
クーカイの海鮮丼「空海丼」
私がなぜ「海鮮丼の専門店」ではなく「クーカイ」の海鮮丼をおすすめするかというと、こちらのマスター三橋裕三さんに魚を任せたら間違いないという信頼があるからです。
裕三さんは茅ヶ崎の鮮魚店で生まれ、10代から老舗の会席料理屋で板前修業をしていました。クーカイの開店当初の名前は「海席キュイジーヌ 空海」。もともとは海の幸が楽しめるお店として誕生したのです。
裕三さんは、小さいころから魚が身近にあり、美味しい魚は誰よりも知っています。そして板前出身として、刺身ひとつ手を抜くことは決してありません。
大きな海老と、豊富な海鮮で覆われた「空海丼」は、まさに「こういう美味しい魚介が食べたかった!」という逸品です。一人で食べに行くお客さんにとっても頼みやすいメニューなので、お気軽に立ち寄ってみてくださいね。
おまけ。アレコレ美味しい料理を見て欲しい。
本題の海鮮丼については以上ですが、せっかくなのでこの撮影の日にいただいた他の料理も紹介させてください。写真だけでもその美味しさが伝わると思います。
クーカイの各メニューは、他の料理店なら代表メニューになり得るクオリティなのがすごいところ。常に数十種類のメニューがあるので、何度訪れても選ぶ楽しみがあります。
クーカイは4月5日で25周年を迎えます(おめでとうございます!)。もちろん空海丼だけでも満足できますが、せっかくなのでもう一品、二品、頼んでみてください。そうしたらきっと、あなたも長く愛されてきたお店の、常連の仲間入りをすると思いますよ。