こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は、東京の隠れた芝桜スポット「住友不動産三田ツインビル西館」をご紹介します。

関東で芝桜といえば、埼玉県にある「羊山公園」や、千葉県にある「東京ドイツ村」がよく知られています。雄大な敷地に広がるピンクや白、紫をした芝桜の絨毯は、それはもう息をのむ美しさ。

今回ご紹介する「住友不動産三田ツインビル西館」の芝桜は、それらと比べてしまうとあまりにも小さいですが、田町のオフィスビルの合間に、こんなオアシスがあるなんて驚きです。

住友不動産三田ツインビル西館の庭がピンク色に染まる

見てください！ところどころ芝の緑が出てしまっていますが、綺麗なピンク色に染まっています。これは4月中旬の芝桜の様子で、例年、4月下旬頃までは見られるようです。

公開空地になっているので、平日、週末とわず誰でも庭に入ることが可能。週末でも人は少なく、芝桜を眺めながら、のんびりお弁当を食べている親子連れなど、ほっこりした光景が見られました。

庭園の芝桜は2段になっており、間には人が通れる道があります。下から見上げる芝桜と、上から見下ろす芝桜、それぞれに違う景色が楽しめます。

ガラス張りの「住友不動産三田ツインビル西館」にも、芝桜がリフレクションして美しいですね。

こちらの「住友不動産三田ツインビル西館」のエントランスは、2023年1月から放送されていたドラマ『罠の戦争』でもロケ地として使われていたそうです。

ドラマのロケ地として選ばれるほど、絵になるビルのエントランスです。

芝桜をアップで見ると、ひとつひとつの花であることがわかりますね。名前に「桜」と入っており、花の形も「桜」に似ていますが、「桜」とはまったく違う植物です。

「住友不動産三田ツインビル西館」の芝桜はとても濃い、ビビッドなピンク色をしています。

田町にこんな芝桜スポットがあったなんて驚き！

まだまだ知っている人が少ない「住友不動産三田ツインビル西館」の芝桜はいかがでしたでしょうか？

アクセスもそう難しくなく、JR「田町駅」の西口を出て、歩いて10分ほどです。

ビルに近づくと「住友不動産三田ツインビル西館」の駐車場案内（契約車・搬入車専用）が立っているので、この案内をすぎて右に目をやると・・・

上の写真のような光景が目に入り、思わず「うわぁ〜！」と声を上げてしまいます。

くれぐれも「住友不動産三田ツインビル ”東” 館」と間違えないようにしてくださいね。東館は隣に並んでいるわけではなく、大きな道路を挟んでいるので、間違えると若干歩くことになります。

住友不動産三田ツインビル西館
住所：東京都港区三田3-5-27