【家系】フレッシュほうれん草と濃厚醤油豚骨スープをぜひ試してほしい!
■杉田家出身の『横浜家系ラーメン黄金家』さんにお邪魔してきました。
創業2018年で正式な暖簾分けではないものの、吉村家直系『杉田家』さんで修行経験のある店主がオープンしたお店です。
流石、杉田家出身なだけあって、店内の清潔感と活気さが一級品でした。
京急線『黄金町駅』徒歩2分、横浜市営地下鉄『阪東橋駅』からのも近く、阪東橋~伊勢佐木長者町~関内にかけてはラーメンの超激戦区です。
営業時間も11:00〜翌1:00と利用しやすい通し営業かつ、深夜までの営業です。
外観
ラーメン二郎といえばイメージカラーが『黄色』家系のイメージカラーは『赤』というイメージがありますよね。
平日の13:39で並びはありませんでしたが、丁度満席に。人気具合がうかがえます。
5~6杯のロッドなので、タイミングが悪いと結構待ちますので、気長にどうぞ。
券売機
メニューはシンプルにラーメンのみ。有料トッピングは豊富に用意があります。看板メニューの『国産ほうれん草』もでかでかと提示があります。
今回は『並盛ラーメン』を注文しました。
お好み
今回は麺を『カタメ』味を『濃いめ』でコールオン。
ラーメン
こちらのお店は武蔵家さんに多い、水色のどんぶりでした。最近、黒どんぶりが多いですがシンプルでいいですね。
麺リフト
酒井製麺ではないようです。大人の事情でしょうか。オープン当初は『長多屋製麺』でしたが、現在は『佐々木製麺』に変わった噂もききますが、真意がわかりません。
平ざるでしっかり麺上げされており、長めの麺です。『カタメ』コールとデフォだと茹で時間がかなり異なっており、『カタメ』だとかなり硬めなので、場合によっては注意が必要です。
『カタメ』狂ではない限り、初めての際にはデフォをお勧めします。
スープ
スープはカエシも出汁もきいており、杉田家ほどはパンチ力はありませんが、これはこれでバランス型の路線で美味しいです。
トッピング
ほうれん草は噂通りの新鮮さで他の家系ラーメン店との差を感じました。チャーシューは全体の大きさは小ぶりではありますが、厚さがあって満足感が高いです。
行者ニンニク
北海道産の『行者ニンニク』を使用しております。行者ニンニクは別名『アイヌネギ』とも呼ばれ、『ニンニク』とは全く見た目が異なり、ニラのようなビジュアルです。
直系店などでは、おろしニンニクと行者ニンニクをブレンドしてたりしますが、こちらはどうなっているかはわかりません。
ショウガ
家系ラーメン店で生姜がある場合は必ず入れてしまいます。黄金家さんでは『おろし生姜』の用意でした。
卓上調味料
その他にも、『豆板醬』や『とうがらし』『酢』などの味変アイテムもあります。
最後に
本格的な醬油豚骨スープに『酒井製麺』ではない麺を合わせたラーメンが食べられるのが魅力の一つだと思います。
是非、一度フレッシュほうれん草と合わせて試してみてください。
店舗情報
所在地 神奈川県横浜市中区末吉町3-67-7
座席数 18席(カウンター14席、テーブル4席(4人×1卓))
定休日 火曜日
営業時間 11:00〜翌1:00
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