【家系】知る人ぞ知る、本当は秘密にしておきたい家系ラーメン【川崎市幸区】
■尻手黒川沿いにある『横濱家系ラーメン横田家』さんにお邪魔してきました。
2019年に『介一家成瀬店』の出身の方がオープンさせたお店です。※成瀬店は現在閉店
『介一家』といえば、家系に多大なる影響を与えた『近藤健一』氏と『原祥介』氏の名前から授かったと言われています。
近藤氏は早々に別の道に進みましたが、介一家としては『山手』に始まり『港北店』『鶴見店』『成瀬店』などに続き、FC化していきます。
その後、山手店は『介一家うりゅう』として独立、山手店も独立、鶴見店は現在閉店となっています。
ちなみに川崎駅と尻手駅の間にある『めんりゅう』に関しても元は『うりゅう』の出身の様です。※現在はFC感があります。
外観
尻手黒川沿いで最寄り駅の南武線『矢向駅』から2キロ以上あるので立地に関してはいいとは言い難いです。
同ロッドに『麺柔らかめ』がいたので着丼は遅めでした。
こちらのお店では『カタメ』から提供していくのではなく、同ロッドが同じタイミングで提供されるように『柔らかめ』から茹でられていきます。
券売機
介一家といえば辛味のある『ドラゴンラーメン』が有名ですが、今回は『ラーメン小』を『カタメ・コイメ』でコールオン。
海苔10枚120円って太っ腹ですし、どんぶりに迫力がありそうですね。
ちなみにライスを頼むと無料で大盛にしてくれるサービスもあるようです。
ラーメン
スープはやや少なめで、油が表面にしっかりめに浮かんだビジュアルです。シンプルだけど家系ってこれが1番美しいと個人的には思っています。
麺リフト
丸山製麺の断面的なウェーブ麺、ややざらつきがあって丸山製麺らしい美味しい麺でした。
スープ
スープはほんのりとした甘みと、豚骨出汁がしっかり出ていて美味しかったです。鶏油感は控えめでした。
トッピング
チャーシューは程よい柔らかさで、ほうれん草は平均的な量でした。海苔3枚とネギも添えてあります。
卓上調味料
豆板醬、ニンニク、ショウガをはじめとして、お酢、胡椒など様々なラインナップがあります。
気づきませんでしたが、漬け物の用意もあるようです。
個人的にお気に入りの味変アイテムは『おろしショウガ』です。
最後に
立地は決して良くはありませんが、介一家鶴見店も閉店してしまったので川崎エリアでは貴重なお店です。
是非一度、お試し下さい。
店舗情報
所在地 神奈川県川崎市幸区小倉5-33-2
定休日 水曜日
営業時間 11:30~15:00/17:00~21:00 変更の可能性あります
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