優しくて安心!!初心者にはぴったりの本格二郎系【二郎系解説】
■仙川駅にある『ラーメンめじ』さんにお邪魔してきました。
2023年の『ラーメン二郎めじろ台店』閉店(健康状態の理由)をきっかけに、助手さんが2023年4月に独立した出来立てほやほやのお店です。
※めじろ台店は別の方が引き継いでオープン準備中です。
『仙川駅』から徒歩4分ほどにお店を構えます。尚、『仙川駅』と言えば、『仙川ブラック』で有名な『ラーメン二郎仙川店』もあるのでなかなかチャレンジングな駅にお店を出したものです。
強いて言えば、『仙川店』は夜営業のみなので、そこに勝機を見出したのでしょうか。
外観
『めじろ台』の『めじ』なのでしょうが、鳥の『めじろ』の絵が執筆されています(笑)
ちなみに調べてみたら、『めじろ台駅』の由来は野鳥の『めじろ』らしいです。
ラーメン二郎定番の黄色ベースに緑の文字、コーンも緑でした。
店内は基本カウンターですが、階段下のスペースにテーブルが1つ2席ずつの用意があります。真ん中が仕切られているので2組2名様まで対応OKです。
券売機
『かけ』などのメニューも存在し、『つけ麺』もレギュラーメニューとして並びます。
『カレー脂』『シビレ脂』などの変わり種メニューや『ハリッサ!?!?』と聞いたことないメニューもありました。
※ハリッサとは簡単に表現するのならば、『スパイスペースト』調味料のようです。
唐辛子をベースに唐辛子、クミン、ガーリックなどの調味料を合わせたものみたいです。
外にラーメン二郎御用達の自動販売機がなく、持込不可の代わりに券売機には『烏龍茶』『黒烏龍茶』『胡麻麦茶』などもあり、なんとアルコールまで楽しめちゃいます。
今回は『小豚2枚300g』をセレクトしてみました。
麺量について
細かく表記してあるので、初心者の方でもわかり易いようです。尚、ミニより多くしたく、小ほどは要らない方は『小』の食券を購入して、少なめコールをすると『230g』と食べやすい麵量になります。
★コールについて
『ニンニクいれますか?』と言われたら、下記を元気よくコールしましょう。(多め、マシや少なめなど)
※店舗によっては『小の方~』『そちらの方』『どうしますか?』などイレギュラーな聞き方をされます。めじでは『ニンニク入れますか』でした。
欲しいものだけ伝えます。
特になければ、『そのままで』と伝えれば問題ありません。
・野菜の量
・にんにくの量(何も言わないと入りません)
・アブラの量
・カラメ(カエシ醤油だれの追加)
※麺カタメ対応OK、食券渡すタイミングにて
今回は『ヤサイ少なめ、ニンニク、アブラ、カラメ』でコールオンしました。
麺リフト
麺はデフォでも割とカタメの仕上がりで、表面はつるんとした仕上がり。平打ちの太麺で300gほどですがサクッと頂きました。
スープ
スープは非乳化寄りでカエシもしっかり効いたタイプ。うまい!!!
トッピング
黒アブラはしっかりめの味付けで最高なアブラでした。ヤサイはシャキ系で、ニンニクの量は標準的でした。
ブタ
ブタは大きさは普通で柔らかめのタイプで2つ入ってました。
卓上調味料
ラーメン、券売機以外の撮影は禁止との表記があったので、活字体にて。
『一味、ブラックペッパーグラインド』などが添えてあり、なくても充分楽しめるレベルです。
唯一不満があるとすれば、お水がぬるかったと事くらいでした。
最後に
『マスク着用』の推奨がありますが個別の判断で問題ないようです。また、当然のことではありますが『代表待ち』は禁止になります。
そして店主さんは非常に優しい方でした。右も左も分からない、おばちゃんソロ客の来店に対しても、一人営業にも関わらず、優しく教えてました。
ただ、その後に席付いた瞬間、さっそくフライングコールで『アブラは少しがいいわ』っておばちゃんが店主さんに伝えていたので、店主さんは優しいけど説明は下手かもしれません(笑)
その後も、本来の『ニンニク入れますか?』は省略するのかな?と気になり見守っていましたが、しっかり店主さんおばちゃんに『ニンニク入れますか?』と聞いていました。失礼極まりないかもしれませんが、笑いそうになりました。
店舗情報
所在地 東京都調布市仙川町1-21-24
アクセス 京王線仙川駅徒歩4分
座席数 カウンター7席テーブル4席
定休日 日曜日+不定休
営業時間 11:00~15:00 18:00〜21:00
SNS お店Twitter お店Instagram 食べログ ラーメンデータベース