【家系】愛弟子がニューオープン!本当は人に教えたくないラーメン店
■子母口の地に『家系ら~めん陸Liku』さんにお邪魔してきました。
先日惜しまれて閉店した『本牧家』系列の『川崎家』出身の『幸家本店』がお店を閉め、従業員さんが引継ぎ『家系ら~めん陸』としてリニューアルオープンしました。
ちなみに、支店として、大師線の『東門前駅』に川崎大師店、『鶴見駅』に鶴見店があります。↓↓↓↓↓↓鶴見店のレビューはこちら↓↓↓↓↓↓
アクセスに関しては正直いいとは言えず、陸の孤島『川崎市高津区区子母口』に位置し、最寄り駅は『武蔵中原駅』ですが1.5キロくらいの距離があります。
外観
黄色い看板が尻手黒川沿いに目立ちますね!
店名に関してですが『Liku』が『Riku』ではない理由がちょっと気になりました。
『陸』もおそらく名前に由来かと思いますが、もしかしたら『陸の孤島』からきているかもしれません(笑)
券売機
『幸家』時代も人気であった『茎わかめ』トッピングも引き継がれています。
今回は『中盛ら~めん』をお願いしました。
メニュー
写真付きのメニューもあるので分かり易いですね。『150円』と値上がりしてしまいましたが、相変わらず『トッピング』のボリュームが凄まじいです。
お好み
今では周知されてきた家系ラーメンのお好み。今回は『カタメ・コイメ』にてお願いしました。
脂の『なし』は初めて見ました。そしてアルファベット表記が『MEN』『AJI』『ABURA』となっていますが、これを見ても外国人の方は分からないんじゃ(笑)
ラーメン
スープの量がかなり多くて驚きました。表面の脂は見た目から多く、色合いはそこまでは濃くない感じでした。
麺リフト
家系ラーメンで王道の『酒井製麺』です。平打ち縮れで短めのタイプでした。
酒井製麺
『酒井製麺』の中でも、麺箱に刻まれた『杉印』は特別なお店に許された貴重な麺です。
他にも『A麺』『B麺』など表現したりもします。もともと、『吉村家』が現在の『杉田家』の場所で営業していたことが由来とも言われています。
スープ
『鶏脂』と表現表記はありましたが、定番の黄色い『鶏油』とは異なったタイプでした。
スープ全体としてはバランス型で、カエシはしっかり効いたものでした。
トッピング
チャーシューはバラロール1枚、ほうれん草、海苔3枚、ネギが入っています。
卓上調味料
豆板醬、にんにく、酢、白ゴマ、ラーメンコショー、辣油が卓上にあり、『ショウガ』は店員さんにお願いすれば提供してもらえます。
味変アイテム
今回は『ショウガ』を途中投入してキリっとさせて、最後に『豆板醬』を入れてガラッと辛いラーメンに変えて3度楽しむことができました。
最後に
やや立地はいいとは言えませんが、交通網が多い『尻手黒川』沿いにあるので、近くのパーキング、あるいは買い物をしてサミットに駐車するのもありかもしれません。
※駐車場は1台スペースがありますが、埋まっていることが多いです。
また、通し営業を行っており、席数も多いので待つことも少ないので利用しやすいお店だと思います。
店舗情報
所在地 神奈川県川崎市高津区子母口311
アクセス 武蔵中原駅徒歩23分くらい(Googlmapより)
駐車場 1台
定休日 火曜日
営業時間 11:00~21:00 第1・3・5月曜日は15:00まで
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