■歴史のある家系『近藤家』さんにお邪魔してきました。

1992年創業で、近藤健一氏は本牧家で修行後に、『横濱家』や『介一家』に関わり、『近藤家』にて独立した方です。

ちなみに『介一家』の『一』は近藤氏の名前から一部由来しているのは有名な話です。

また、1997年には川崎の産業道路沿いに『近藤家川崎店』もオープンさせ現在も営業中です。

お店は横浜市営地下鉄グリーンライン『北山田駅』から徒歩５分くらいですが、オープン当初はグリーンラインなど存在せず、かなり辺鄙な場所であったことが予測されます。

外観

どでかい黄色い看板が大通り沿いに、でかでかと目立っていました。

尚、お店前には、1台の車が気を遣えば最大２台止めることが可能です。その他にも周辺パーキングで１００円負担してくれるサービスもあります。

看板

以前は、道路際の歩道に置いてありましたが、裏面が壊れていたので、目立たないところにひっそりと置いてある模様です。

店内に関しては、テーブル席も充実しているので、家族連れも多く見受けられました。

また、建物、内装は決して新しくはありませんが、清潔感が保たれているのもファミリー層にも人気の一つだと思います。

メニュー

店内は『撮影禁止』なので、券売機も控えました。SNS等で堂々と載せている方を散見しますが、ルールは守りましょう。

※ラーメンの撮影は店主さんの許可を頂いております。

尚、新５００円玉が使えるように、券売機が１台増えていました。

今回は『ラーメン中』を『麺カタメ味コイメ』でお願いしました。
※現在は、『アブラ多め』は中止になっております。

『とき玉』は近藤家のオリジナルトピです。まろやかさが出て、おススメのようです。特製チャーシューも肉厚があって、美味しそうでした。

ラーメン

海苔は被せるように並べられていましたが、動かして写真を撮らせていただきました。

鶏油の量はデフォルトでも、表面にしっかりコーティングされていました。

麺リフト

安心安全の『酒井製麺』で麺箱にはしっかり『杉印』が刻印されていました。

短めの平打ちの麺で嚙み応え、風味を含めてすべてが最高の麺だと思います。

スープ

『本牧家』系譜らしく、バランス型かつ豚骨出汁もしっかり効いていて、これが３０年前も健在していると思うと、凄まじいですね。

トッピング

海苔、ほうれん草、チャーシューと家系三種の神器に加えて、ネギもまぶしてありました。

ショウガ

卓上調味料としては、胡椒、ニンニク、豆板醬、ショウガ、お酢、すりごまなどの用意がありました。

今回は『ショウガ』でキリっとさせ味変を楽しませて頂きました。

店舗情報

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