睡眠の質低下は自律神経が原因!?季節の変わり目にNGな自律神経を乱す行動3選
真夏の暑さが落ち着いてやや過ごしやすくなってきましたが、季節の変わり目は自律神経が乱れやすい時期です。自律神経が乱れてしまうと、睡眠の質低下など体の様々な不調が引き起こされてしまいます。
この記事で紹介すること
・自律神経が乱れると
・季節の変わり目に自律神経が乱れやすい理由
・この時期にNGな自律神経を乱す行動3選
・自律神経が乱れると
最近何となくダルい、疲れが溜まっていると感じている方は、自律神経の乱れによる症状かもしれません。
その他にも、睡眠の不調、頭痛、めまい、肩こり、便秘や下痢なども自律神経の乱れにより起こる可能性があります。
・季節の変わり目に自律神経が乱れやすい理由
自律神経が乱れる原因の1つがストレスです。ストレスとは人間関係などの精神的なストレスだけではありません。季節の変わり目で寒暖差が大きいことも、私たちの体にとってはストレスになっています。
さらにこの時期は日照時間がだんだんと短くなることも、自律神経が乱れやすくなる原因といわれています。毎年夏から秋にかけての時期にダルさや睡眠の不調を感じている人は、季節的な自律神経の不調によるものかもしれません。
・この時期にNGな自律神経を乱す行動3選
❶冷たい飲み物
まだ暑い日もありますが、冷えた飲み物を飲むことで胃腸が冷えてしまいます。過度な冷たさによって、体の温度調節機能が鈍り、自律神経の不調につながる可能性があります。体のためには冷たい飲み物の飲みすぎは控え、常温や温かい飲み物を飲みましょう。
❷薄着、真夏の寝具での就寝
日中はまだまだ暑い日もありますが、夜は冷える日も出てくるでしょう。熱帯夜を過ごしていた寝具や服装のままだと、夜に寒さを感じる可能性があります。通気性や吸水性の良い寝具や服装はもちろん、室温に応じて調節しやすい寝具で過ごしましょう。
❸1日中室内で過ごす
朝から日中に日光を浴びることで、自律神経が整いやすくなるといわれています。これからの時期は冬に向かうにつれて日照時間が短くなるため、日光の関係からも自律神経が乱れやすい時期に向かいます。1日中室内で過ごしていては、体にとって十分な日光は得られません。日中は外に出て適度な日光を浴びましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。この時期は誰でも不調を感じやすい期間です。生活でのちょっとした自律神経対策を行いつつ、季節の変わり目を乗り切りましょう。