気温差も激しく、何かと体調を崩しがちなこの頃。なんだか頭が重たい…、睡眠が浅い…、日中集中できないなど悩みも増える季節ではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、今年の3月にオープンした「ドライヘッドスパ専門店 N.ekolu」。

髪を濡らさず、着替えも必要ないとのことで、出かける身支度をしたまま、午前中に行ってきました！

お部屋に入るとアロマの香りがふんわり香って、深く深呼吸。リラックスできる静かな空間です。

鉄器で淹れてくれた白湯をいただき、クレイのフットバスに浸かりながらカウンセリングシートの記入。私は、睡眠が浅くて夜中に起きることや、日中頭が重たくてボーッとなることなどを相談。セラピストの千葉さんは、柔らかな雰囲気で、悩みや不調を感じていることなどをしっかり聞いてくれました。

ベッドに移動して施術スタート！

まずはうつ伏せで肩甲骨や肩周りを中心に、丁寧にハンドマッサージ。千葉さんはとっても華奢な方なのに、プッシュ力は十分。温かい手が心地よくて、早々に寝落ちしそうになりました。

仰向けに体制を変えて、デコルテのあとヘッドをメインに施術。こんなにヘッドをもみほぐしてもらうことある？ってくらい、何度も何度も手が頭皮を行き来します。普段、ボディマッサージには行きますが、ヘッドに重点を置いて施術してもらったのは初めてだったので、今まで感じたことがない感覚です。頭蓋骨に優しい刺激が伝わるとでも言いましょうか。痛みは全くありません。一定のリズムが続くので、軽く瞑想状態に。深くリラックスできているのを実感できました。

全ての施術が終わり、声をかけてもらって、なんとか現実に。ゆっくり起き上がった時には、頭が軽く感じました！

ヘアセットとメイク直しもOK！

施術の後は、さすがに髪の毛はボサボサ状態。この後出かける用事もあったので、ゆっくりメイク直しとヘアセットができたのは本当にありがたかったです。

ヘアオイルやヘアスプレーのほか、ヘアアイロンの用意もあり。なんなら来た時よりもキレイになったかも！　ヘッドスパ後の女性の気持ちをちゃんとわかってくれていて、気持ちよく終えることができました。

最後に温かいお茶とお菓子をいただいて終了。千葉さんともっとお話ししたかったのですが、次の予約もあるだろうし、名残惜しさを残しつつサロンを後にしました。

サロンは図書館の目の前！

場所は、高砂通りから茅ヶ崎教会の角を曲がってすぐ。1階に自転車を停めるスペースもあります。駅からも近いので、電車でもアクセス良し。

妊娠中のイライラや体調不良をきっかけに、ドライヘッドスパに興味を持ったという千葉さん。自身の経験をもとに、育児や家事、仕事に忙しい女性にリラックスしてもらうためにサロンをオープンしたそう。店名の「N.ekolu」には、ナチュラル・ニュートラル・ナル(＝ゼロ)という「3つのN」(ekoluはハワイ語で3)という意味が込められています。その名の通り、ストレスを感じることなくゆっくりと自分だけの時間を過ごせる、女性の癒しの場所になっていました。

施術してもらった当日の夜は、いつもより深く眠れた気がします。子どもに蹴られて一度起きましたが、すぐまた眠れました！　皆さんもぜひ一度、ドライヘッドスパを体験してみてください♪