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【名古屋市】夏休み、簡単手作りこんにゃくの自由研究はいかが?

サファーライター(名古屋市)

立秋も過ぎ、夜風に少〜しだけ季節の移ろいを感じるようになりました。
さて、夏休みの宿題の調子はいかがでしょう。自由研究がある人もない人も、ゆっくり手作りしてみませんか。

名古屋ミッドランドスクエア地下1階の富澤商店でこんな商品を見つけました。

蒟蒻つくりませんか(税抜260円)。
北原産業株式会社の手作り用こんにゃく粉です。おもしろそうなので早速挑戦してみました。

作り方は簡単

1.水に粉を入れて溶かす。

開封した時点ですでにコンニャクの匂いが。混ぜていると、徐々にどろどろになってきました。ちょっとポリマーみたい。これがコンニャクになるの?

2.1を少し休ませてから、お玉一杯ぐらいの大きさにして茹でる

1時間ほど休ませると、こんな感じ。軽く押してみるとグミみたいにボヨンボヨンしていました。思ったより白いですね。

茹であがりはこんな感じ。全体に透明感が出ました。意外なことに水加減ではなく、茹で時間で固さが決まるようです。5分だと柔らかめ、10分だと固めにに仕上がるとのこと。7分ゆでと5分茹でにしてみましたが、確かにさわった感じも食べてみた感じも全然違いました。

左が7分茹で、右が5分茹で
左が7分茹で、右が5分茹で

刺身コンニャクやわらび餅などの「舌ざわり」を重視する食べ物にするときは、短時間茹でのほうが滑らかでいいのかもしれません。歯ごたえを楽しみたいものは長めに茹でるのがよさそう。味も臭みがなく美味しかったです。

こちらのキットの材料は
こんにゃく精粉、グラニュー糖/水酸化カルシウム(こんにゃく用凝固剤)
というシンプルなもの。

昔ながらの作り方と水酸化カルシウムについて知りたくなりました。自由研究におすすめのキットです。研究した後は食卓にもあげられますしね!

白いこんにゃくなので、色を付けて型に入れてもおもしろいかも。ぜひ自分だけのこんにゃくを作ってみてね。

【商品情報】
手作りシリーズこんにゃく作りませんか。(北原産業株式会社)
■名称:手作り用こんにゃく粉
■原材料:こんにゃく製粉(国産),グラニュー糖,水酸化カルシウム
■内容量:16g(1袋で約500gのこんにゃくがつくれます。)
■賞味期限:1年間

※掲載内容は取材当時のものです。最新の情報と異なる場合がございます。

ライター(名古屋市)

名古屋在住。会社員、ちょっとの海外生活を経て今に至ります。名古屋で働き、暮らしながら「虫の目」で見つけた気になったもの、「素敵ね」と思ったことをのんびりと発信しています。「ワクワク」や「美味しい」、「へぇ~!」にテクテク歩いて出会っています。ラジオが好きで、聞きながらあちこちへ行く毎日。白黒の猫と暮らしています。

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