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【名古屋】マツコの知らない世界で紹介、ようやく買えた『麩柳商店』の生麩みたらし

サファーライター(名古屋市)

SNSで見かけてずっとずーっと気になっていた『麩柳商店』の「生麩のみたらし」。買いに行こうと思った矢先、件の番組により大人気になったお品です。

念願かなってようやく入手できました。

『麩柳商店』の「生麩のみたらし」

麩柳商店(名古屋市西区)は明治10年創業の生麩の製造、販売を手掛ける会社です。伝統の製法を守りつつ、新しい挑戦を続けています。

生麩のみたらしノーマル(税込350円)
生麩のみたらしノーマル(税込350円)

持ち運びに便利なカップのパッケージ。コロンとして可愛いです。たれの色はうすめで、お団子は真っ白ではないですね。

地元愛知産の白たまりと、100%鹿児島産のきび糖を使用したこだわりの自家製だれを、ひとつひとつ手作りした生麩に絡めました。
とろ~りとした甘ダレにもちもちの食感をぜひお楽しみください。
(麩柳商店公式ホームページより)

しろたまりは小麦、食塩、焼酎から作られるお醤油のような調味料で、やさしい甘みとコクが特徴です。別のお店の生麩まんじゅうはいただいたことがありますが、生麩のお団子ははじめて。ワクワクしますね。

実食

1カップ2本入りです。タレがよく絡んでいます
1カップ2本入りです。タレがよく絡んでいます

もちもちでプルンとしています。一口目ですぐにわかるなめらかさ。冷たくても柔らかいままいただけました。タレは一般的なみたらし団子のよりもサラサラで深いコクと塩味を感じます。
平らな形状で口に運びやすく、また串から離れやすいので気軽に食べられました。差し入れにしても喜ばれそうです。


麩がぐっと身近になる『麩柳商店』の「生麩のみたらし」をぜひお試しくださいね。

なお、容器は耐熱ではないのでレンジで温める際は、レンジ対応のお皿にうつして温めてくださいね。

余ったタレを使って卵焼きをつくってみました。いつもとちょっとちがう上品な味わいで美味しかったです(試されるときは自己責任でお願いします)。

【店舗情報】
麩柳商店
・住所:名古屋市西区那古野1丁目2番3号
・営業時間:月火木金土 9:00〜18:00/第2・4日曜 10:00〜17:00
・定休日:水曜日/不定休:第1・3・5日曜・祝日
・アクセス:地下鉄鶴舞線 丸の内駅8番出口より徒歩8分
・駐車場:なし
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公式ホームページ
※掲載内容は取材当時のものです。最新の営業状況と異なる場合がございます。

ライター(名古屋市)

名古屋在住。会社員、ちょっとの海外生活を経て今に至ります。名古屋で働き、暮らしながら「虫の目」で見つけた気になったもの、「素敵ね」と思ったことをのんびりと発信しています。「ワクワク」や「美味しい」、「へぇ~!」にテクテク歩いて出会っています。ラジオが好きで、聞きながらあちこちへ行く毎日。白黒の猫と暮らしています。

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