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【宮崎市】あの有名なトンネルがモデル?!初めてのお化け屋敷を宮交シティで体験。嬉しい特典も

さかぽんWebアドバイザー/ブロガー/地域発信情報ライター(宮崎市)

※怖がりな人は閲覧注意※

気になる、でも怖すぎて無理...と今まで一度も足を踏み入れなかったお化け屋敷。同じような人に向けて、少し安心できる“初めてのお化け屋敷体験”をご紹介します。

現在、宮交シティで開催されているお化け屋敷イベント。私がつい足を運んでしまったのは、宮崎で有名な『こつこつトンネル』(通称)がモチーフとなっていると知ったから。

場所は宮交シティ3階の紫陽花ホール。案内看板を見るだけで「無理」という気持ちと「好奇心」の狭間で揺れながら会場に向かいます。

会場に近づきすぎることもできず様子を伺っていると、私の目の前で勇気ある小学生たちが次々とトンネルの中へ...「ぎゃー!ごめんなさいぃいいい!」聞こえてくる叫び声や音に、外から見るだけで限界。

これは外からの取材だけにとどめようと思い、掲載についてお話をしたら「体験してみます?」。本日はお一人さま、無理無理無理!となっていたら、どうしても無理(だけど気になる)場合にはスタッフさんのサポートがついてくれるのだそう。

そこでスタッフさんの服の裾を掴みながら、勇気を出して体験してきました。

前を堂々と歩いてくれる頼もしいスタッフさんの背中
前を堂々と歩いてくれる頼もしいスタッフさんの背中

撮影可能なのはここまで。

宮交シティ50周年記念企画でもある、UMK・宮交シティ夏休みスペシャル『お化け屋敷 こつこつトンネルの呪い』の企画・制作は、松竹お化けや本舗。

映画と演劇の世界で長い歴史を重ねてきた松竹のスタッフが手がけた、本格的なお化け屋敷です。

お化け屋敷の中を案内してくれながら「このお化け屋敷はこつこつトンネルを取材にきた記者さんが行方不明になったというストーリーで...」という解説に、まんま今の私じゃん!とますます恐怖が。

ひたすら無理無理無理!って言い続けてたら、怯え具合を見て、恐怖に陥りすぎないようなサポートをしてくれました。

あっという間のようで長くも感じる恐怖の時間を過ごし、入口に戻ってくると、小学生の子どもたちに囲まれ「すご〜い!ちょっと早すぎないですか!どんなコツが?!」と勇者のように称えられました。が、スタッフさんのサポートと“ほぼ直視できていない”おかげです(笑)

今までお化け屋敷に近づかなかったから全く知らなかったけれど、私だけでなく、“怖い”という人を細かにサポートしてくれる体制がありました。

恐怖で先を急ぎ靴が脱げたけれど、怖すぎて戻れない方の靴を取りに行ったり。

無事戻ってきた様子を撮影させてもらいました
無事戻ってきた様子を撮影させてもらいました

入口から動けなくなっている親子にやさしく声をかけ、様子を見ながら先導し、どうしても無理そうな時には途中でリタイアさせてあげたり。

右端がスタッフさん
右端がスタッフさん

これなら“とりあえずチャレンジしてみよう”という、勇気ある一歩も踏み出せるかもしれません。

お化け屋敷を体験した子どもたちは、どんなに怖かったかを興奮した様子で共有しあっていて、その様子がまたすごく楽しそうでした。

この夏、勇気を出して思い出に残る“ヒヤッとする”体験はいかがですか?チケット持参で嬉しい特典も盛りだくさんです。

以前、私が取材した「ガンジスカレー(味のガンジス)」や「茶月譚」も
以前、私が取材した「ガンジスカレー(味のガンジス)」や「茶月譚」も

【基本情報】
[イベント名]宮交シティ50周年記念 UMK・宮交シティ夏休みスペシャル『お化け屋敷こつこつトンネルの呪い』
[イベント期間]7月21日(金)〜8月31日(木)
[住所]宮崎県宮崎市大淀4丁目6番28号▷地図(外部リンク)
[時間]10:00〜19:00(最終入場18:30)
[入場料]大人(中学生以上)800円・小学生500円・未就学児 無料/※障害者割引−100円(ご本人のみ)
[Web情報(宮交シティ)]公式サイト
 ※取材時点の情報です

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Webアドバイザー/ブロガー/地域発信情報ライター(宮崎市)

生まれも育ちも宮崎県宮崎市。ずっと宮崎に住んでいても知らないことばかり。宮崎に「在る」魅力を伝える「場」として、地域メディア『アルノバ』運営|Yahoo!ではちょっと足を運んでみたくなる「宮崎市」の情報をお届け。

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