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【ガーデニング】ロベリア 1ポットでビッシリふんわり咲かせる 購入後そのまま植えてない?

sakuraガーデニングYouTuber

お店にロベリアが並んでいました。
ふんわり大きく咲いた鉢に仕立てたい、と
昨年チャレンジしてみました。

お花を長く楽しめて
夏越しも可能なロベリアをご紹介します。

昨年購入したのは
サントリーフラワーズの
アズーロコンパクト です。

色は5色、白、ピンク、ブルー系が揃っています。

6月の様子。

昨年は3月中旬に購入し、
直径22センチの鉢(7号くらい)に植えました。

しっかり咲いていますが、
購入後そのまま鉢に植えたわけではありません。

たくさん花を付けてくれるように
株を育てていきました。
その方法をご紹介いたします。

購入後、植え付け時にやったこと

植え付けて、
お花をすぐに楽しみたい気持ちもありますが
あふれるように咲く鉢を作るため!
しばらくは頑張って、株を育てていきます。

購入後、すぐにピンチ(摘心)しました。

サントリーフラワーズのホームページにも
『最初に摘心を行うとよりまとまります』と
書かれています。

カットする場所は、上の(↑)画像のように
脇芽が出てこようとしている上です。

画像右側のようにカットしました。
植え付ける前に、
株元の大き目の葉も取り除いて
風通し良くします。

昨年の5月初めの画像です。
かなり大きくなりました。
びっしりとたくさんの茎が
鉢の外側まで延びてきています

植え付け時にカットした後も
脇芽が伸びてきたら、カットを繰り返し
約1カ月はお花を見ずに株を大きくしました。

5月下旬から咲き出した様子です。
オルレアやオステオスペルマム
春の花と一緒に撮影しました。

花がら摘みはしていません。
ここからは摘心はせず、
化成肥料の置き肥と
月3回程度の液体肥料をあげました。

7月の様子、
ユーフォルビアダイアモンドフロスト
ペンタス、夏の花と一緒に撮影しています。

ロベリアは夏の暑さや、蒸れに弱いです。
サントリーフラワーズのアズーロコンパクトは
夏越しが比較的容易で管理しやすいですが

暑くなってくると、あまり咲かなくなってくるので
そのタイミングで、一度切り戻しを行い、
風通しよくします。

春は日が当たる場所に置きますが、
暑くなってきたら半日陰、涼しい場所に移動させます。

秋、気温が下がってきたら
また咲いてくれますよ

昨年のアズーロコンパクト、
秋の強風で株元から折れてしまいました。

なので、今年も昨年同様に育てていきたいと思っています。みなさんも、ぜひやってみてくださいね。

ガーデニングYouTuber

季節のお花、管理の仕方、お庭DIY、ガーデニングライフをYouTubeで配信しています。植物を楽しんでいきましょう。ガーデニングアドバイザー

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