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【ガーデニング】ニチニチソウを大きく育てる 昨夏80円の苗を育てた結果 手間なく大きく育つ品種も紹介

sakuraガーデニングYouTuber

5月も終盤、園芸店にニチニチソウが並び始めました。

昨年、ニチニチソウをボリュームたっぷりに
育てよう、という記事を投稿しました。

80円という激安苗
5月23日に購入苗をピンチ(摘心)し、育て始めました。

昨年の結果発表

約50センチ×90センチの花壇が
ニチニチソウだけで一杯になりました。

白とピンクを手前と奥に植えましたが
手前の方が日当たりがいいからか
奥は約半分の大きさです。

その後、園芸店でプレゼントでもらった
白のニチニチソウをピンクの隣に植えました。

ですので、この花壇、
支払った額としては160円ほど、
コスパ最高ですね。

ニチニチソウはどんな植物?

夏の花、ニチニチソウは

  • 暑さに強い
  • 水はけよい土に植える
  • 日当たりがいい場所に置く
  • 水やりはしっかり乾いてからにする
  • 連続開花するので肥料をあげる

特に注意するのは、お水のあげすぎです。
ニチニチソウは比較的乾燥に強く、
鉢の土が常に湿っていると、
弱りやすくなります。

そのため、雨が続くと
元気がなくなったりすることもあります。

上で紹介した激安ニチニチソウは
建物のすぐ脇にあり、家と家の間で、
比較的、雨が当たらない花壇に植えていました。

雨ざらしでも大きく育ったニチニチソウ

一方、雨が当たる場所に植えて
大きく育ったニチニチソウがこちら。

極小輪が密に咲く
サントリーフラワーズのフェアリースターです。

フェアリースターは
枝分かれしやすい性質を持ち
ピンチ(摘心)なしで大きくなります。

花がら摘みの必要もなく
切り戻しも、
『草姿が乱れてきたら、整える程度』
で、手間なく育ちます

こちらが7月13日の様子。

その後2週間で、最初の画像のようになり
ぐんぐん育ちました。

雨に打たれても、すぐに回復してくれ
連続開花で、花が途切れません。

昨年の新品種
「パステルピンク」と「ピンクウィズアイ」
は、私が植えたホワイトよりも
一回り大きく育つそうです。
是非、店頭で探してみてください。

昨年のニチニチソウの記事はこちらからどうぞ。
2022年6月29日投稿の記事へ
※ Yahoo! JAPAN内の記事にリンクしています。

ガーデニングYouTuber

季節のお花、管理の仕方、お庭DIY、ガーデニングライフをYouTubeで配信しています。植物を楽しんでいきましょう。ガーデニングアドバイザー

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