紅葉が遅めの今年ですが、定山渓は今が見頃。冬に向けて温泉も楽しみですよね。

定山渓で話題の施設を次々とオープンさせている「定山渓第一寶亭留第」。

”必要なものは、必要なだけあればいい”というコンセプトで、若い方にも泊まりやすい価格帯の「旅籠屋 定山渓商店」を紹介します！

ロビー

優しい光を放つ丸いライトが素敵なロビー。

海外のボードゲームや電源スペースが用意されており、ワイワイお喋りを楽しんだり、コワーキングスペースとしても利用できます。

”必要なものは、必要なだけあればいい”というコンセプトの通り、歯ブラシや髭剃りなどのアメニティはお部屋に備え付けはありません。（フロントでもらう事もできます）

アメニティを持参するとサービス券の入ったガチャを引くことができ、「日帰り入浴券」や「ビール引換券」などが当たります！

さらに面白いのがチェックイン時間。チェックインは16時、チェックアウトは12時と遅めの仕様です。

観光してから宿に着くのは夕方過ぎという方も多いのではないでしょうか？夜まで友人と盛り上がりお寝坊さんの私には、遅めのチェックアウトはとってもありがたかったです！

チェックイン前は、「エクスクラメーションベーカリー 」や「雨ノ日と雪ノ日」でランチしたり、定山渓の自然を満喫したりと楽しみましょう。

酒屋 定山渓商店

ロビー奥にある、ドリンクカウンターには様々な種類のお酒とおつまみがあります。

注文したお酒は大浴場以外はどこでも飲んでもOK。お部屋でも、ラウンジでも好きな場所に持っていくことができます。

「甘酒シェイク」が甘みがちょうど良く、とても美味しくてチェックアウトまでに2回頼んでしまいました！

SAKEラウンジ

“お酒との出合い”がテーマになっているラウンジ。

日本酒がディスプレイされた広々とした空間にはライブラリースペースもあり、ソファに座ったり、寝っ転がったりしながら思い思いの時間を過ごすことができます。

私たちはチェックイン後すぐ利用したのですが、混み合うこともなくほぼ貸し切り状態で利用できました！

ウェルカムスイーツであるお酒のムースと「酒屋 定山渓商店」で購入した日本酒をいただきながら、ゆったりと読書を楽しみました。

客室と大浴場

お部屋は広々とした和室を選びましたが、宿泊中はほとんどロビーかSAKEラウンジで過ごしていました。

「ハタゴノナカ」というカプセルホテルタイプの客室もあるので、一人旅にもいいですね！

温泉はコンパクトながらも内風呂、露天風呂、サウナと水風呂があり、１６時〜翌３時、６〜１０時で入浴できます。

チェックアウトが遅いので、朝ゆったりと温泉を楽しめるのも魅力の一つです。

おわりに

ドリンクカウンターは23時、ロビーとラウンジは24時間利用可能と夜遅くまで楽しむことができ、お酒を片手にボードゲームをするのが最高に楽しかったです！

SDGSと現代の”価値”にこだわった「旅籠屋 定山渓商店」

日帰りでの利用も可能です。ぐっと寒くなるこれからの季節、気のおけない友人やご家族と訪れてみてはいかがでしょうか？