こんにちは、Sariです！

今回は、先月末にオープンしたイタリア料理店、

「menu di ogg?」さんへ行ってきました！

感じの良いオーナーご夫婦に迎えられ、こだわりの料理に舌鼓を打ちながら、居心地の良い時間を過ごせました！

それではレポ、行ってみましょ！！

お店のある場所

「menu di ogg?」さんがあるのは、大津市長等。菱屋町商店街の中の、フレンドマート大津なかまち店の向かいにあります。駐車場はないので、フレンドマートの駐車場を利用するか(500円買い物したら1時間無料)近くのタイムパーキングを利用する形になります。

店主は腕ききシェフ

お店は2022年11月24日にオープン。

店主の櫛田賢市さんは、ホテルグランヴィア京都や大津プリンスホテルでの勤務経験をお持ちで、コンクールの受賞経験もある、凄腕シェフ。

独立して大津駅近くのシェアキッチン「テラマチベース」などで出店を重ね、このたび満を持して店舗を持たれました。

業態はランチと曜日固定のディナー、それにテイクアウトもされています。

今回はランチでお邪魔しました。

お店の様子とメニュー

店内はカウンター4席と、4人掛テーブルが２つのこじんまりとしたお店。あっという間に満席になりました。

ランチは現在パスタランチのみで、お惣菜プレートと、ミニスープと、パスタという内容でした。

シェフのこだわりパスタランチ　1400円

(本日の野菜のお惣菜プレート・ミニスープ・パスタ)

パスタは3種類から選べて、私は、この時期だけのシェフのスペシャリテという、

堀川ごぼうのゴボナーラ

を選んでみました。

そして、プラス500円のパテドカンパーニュも追加しました！

そのお味は

友人と2人で行ったので、カウンターを案内されましたが、シェフの腕さばきが間近で見れて良かったです。お惣菜を盛り付けておられる間、店主さんと少し談笑もしつつ、ほどなく運ばれてきたプレートがこちら。

ビビットな可愛らしいお皿も目を引きますが、お料理もどれも美味しそう！

左からポテトサラダ、オムレツ、ピザ風のパン、ニジマスのカルパッチョ、サラダで、追加したパテも一緒に盛られていました。

ポテトサラダ、コリコリした食感がするので聞いてみたら、お隣のお漬物屋さん八百与さんのお漬物を入れているそう！味に違和感なく食感が楽しかったです。

ニジマスのカルパッチョも脂が乗っていて美味しかったですが、取り上げると下にお野菜が隠れていて、焼いただけというそちらの野菜も厳選されていてとっても美味！

なないろやさんやさざなみさんなど、滋賀でこだわりのお野菜を作っている農家さんなどから仕入れておられるそうです。

サラダにはケールが！好き嫌い分かれるかもしれませんが、こちらのお店のケールは苦味が少なくて柔らかく、とても美味しかったです！

追加のパテも、悶絶の美味しさ！濃厚で、お肉の野生的な味わいがして、ワインに合いそうでした。

お次がミニスープ。

こちらも可愛らしい器に入ってきて、菊芋のスープということでした。珍しいですよね！イタリアにも菊芋はあるそうです。

濃厚な味わいで菊芋のクセはなく、とても美味しかったです。

そしてパスタ。

ごぼうチップスがたっぷり乗って見応え十分。

麺が太麺でとろみのあるソースによく絡みます。

後で聞くとデリーカというイタリアのパスタでなかなか日本では手に入りにくいそう。

店主さんがもっちりした食感のパスタが好きで、こちらにしておられるそうです。

ごぼうの香り豊かなソースは絶品。なんでも以前コンクールで優勝されたときに考案したメニューだとか！

堀川ごぼうは京都の伝統野菜で貴重な野菜。丹後の農家さんから仕入れておられるそうです。

カルボナーラとかけているというゴボナーラのネーミングの通り、濃厚でしっかりとした味付けで、とっても美味しかったです！

一方こちらは友人の頼んだパスタ。少しシェアさせてもらいました。

かぶのほっこりパスタ

こちらは柚子の香りがとてもいい、やさしい味わいのパスタでした。自家製パンチェッタの味わいがアクセントになっていて、味わいに深みが出ていました。

最後に

今回はデザートは頼みませんでしたが、お菓子は奥様が作っておられるそうです。

そのお菓子や、今回頼まなかったラザニアなど、お惣菜がテイクアウト用としてショーケースに並んでいました！

最後に店主櫛田さんに、カメラ目線いただきました！

お忙しい中お話してくださり、ありがとうございました！

とっても美味しいイタリア料理店、「menu di oggi?」さんのレポートでした！

是非みなさんも行ってみてくださいねー！！

お店の情報