「えのまる」が3月30日(土)･31日(日)、極楽寺駅前の広場にて開催されます。
江ノ島電鉄株式会社(以下、江ノ電) と横浜市立大学の学生が連携した、食と健康に特化した地域のコミュニティを結ぶマルシェです。
横浜市立大学の学生チームが提案した企画が実現した特別なコラボレーションイベントで、マルシェ限定の特製お花見弁当や、江ノ電初の試みである江ノ電ブレンド米、地元農家の新鮮な野菜などを販売します。
また、アンケートにお答えいただくと江ノ電ノベルティグッズがもれなくもらえるなど、楽しくて美味しくて嬉しいコンテンツが用意されています。
今回は、江ノ電が開催する「えのまる」マルシェをご紹介します！

「えのでん・えのまるプロジェクト」

「えのまる」とは「えのでん・えのまるプロジェクト」の第一弾となるイベントです。

学生が企業に対して提案する「神奈川産学チャレンジプログラム(※)」において、横浜市立大学の学生チームが“江ノ電とコラボして何かやりたい”、というところから始まったこの企画。

「実は、毎年いろいろな学生さんから提案をもらっていたが、おもしろいよね、というところで止まっていた。今回は提案に留まらず、実現するところまで踏み込めた。大学と企業のコラボの中でカタチになったというのはかなり珍しく、企画が実現したのは難しい状況の中で具体的に行動した学生の皆さんの頑張りの成果。企画が実現するまでのストーリーを詰め込みながら、このマルシェを盛り上げていきたい。」と江ノ電のご担当者様よりお話を伺いました。

えのまる限定100食 はなまるべんとう

-「食」は「人」を「良」くする-安心・安全・健康の手作り弁当を提供するKEI食堂が、「えのでん・えのまるプロジェクト」でしか味わえない「はなまるべんとう」を1日50食、両日100食限定で販売します。

KEI 食堂と横浜市立大学の学生チームがコラボした特製のお花見弁当は、とっても彩り鮮やか。行楽シーズンにピッタリです。
なんと、蓋を開けるとレタスがフワーッと広がる素敵な仕掛けが。
容器の周りに丸く広がるレタスの緑は江ノ電カラー。まさに“えのまる”で“はなまる”なお弁当です！
鮭を１週間みそにつけて焼いた鮭の西京焼きをメインに、誰でも食べやすく丁寧に調理された煮物や、素材の味が活かされたおにぎりなど、食べて元気になるお弁当を販売します。

使われるお米は、江ノ電初の試みという「江ノ電ブレンド米」。
五ツ星お米マイスターが、富山県産コシヒカリの海藻アルギット米と、岐阜県産龍の瞳もっちり玄米を絶妙な配合でブレンドしています。黒米がアクセントになっており、1つのおにぎりの中に1粒か2粒の割合で入っているそうです。

海藻アルギット米は、乾燥させた海藻を肥料に栽培され、冷めても甘みがあるのが特徴。
しっとりもっちり食感の玄米と合わせ、ミネラル・食物繊維・ビタミンをたっぷり美味しく摂ることができます。
江ノ電ブレンド米は、マルシェでも販売されますので、日々の食卓にもいかがでしょうか。

お弁当を華やかに彩るのは鎌倉市関谷で育てられた「Rainbows farm 鎌倉」の野菜。
農薬や化学肥料を使用せず、有機的な肥料を活用して土壌を健康に保ちながら丁寧に育てられた野菜たちです。
少量多品目栽培を行い、1つの畑にいろいろな種類の野菜を少量ずつ栽培するため、「七色畑」と呼ばれるほど色鮮やかな畑になるのだそう。
“レンバイ”には出ていない、知る人ぞ知る鎌倉やさい。野菜の販売も行うので、ぜひこの機会にお買い求めください！

地域の魅力や個性を体験できるマルシェであり、地域コミュニティの活性化や食の持続可能性に貢献できる絶好の機会です。
是非、3月30日(土)･31日(日)の2日間、「えのまる」にご来場ください！

＊掲載時の内容です。「はなまるべんとう」の写真はイメージです。メニューや価格、開催時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。