材木座五丁目交差点を曲がってすぐ、「Nachula da Familia」の1階にある「YUKA GOHAN CAFE」は、2023年5月にオープンした自然農法のお野菜や果物を使った自然派ランチ＆カフェです。

食と心のつながりは非常に深く、栄養バランスが偏ると心の健康にも影響しますよね。
最近なんだか元気が出ない…という時こそ、美味しい食事で気分を高めてみませんか？
今回は、地元で採れた旬の食材を使い、心も身体も喜ぶお食事を提供してくれる「YUKA GOHAN CAFE」をご紹介します。

明るく楽しい店内で食事が楽しめる

ドアがなく、オープンエアーで開放的！アットホームな雰囲気でお子さま連れもウェルカムです。寒い季節はテーブル席がこたつになっているので、ほんわか温かくお食事が楽しめます。

2階が「なちゅらVillage保育園／フリースクール」になっており、子どもの活気を受け入れてくれるのが嬉しいポイントです。
スタッフの方もフレキシブルな雰囲気でとっても親切。親も安心して過ごせますね。広々明るい空間で、ベビーカーでも動きやすいレイアウトになっています。

自然派農家さんから取り寄せる野菜メインのおばんざい

自然農法は、環境への負荷を最小限に抑える持続可能な生産方法で、土壌に負荷をかける化学物質が少ないため、味や風味が豊かなことが特徴です。
また、地元の野菜を中心に使っているので、フードマイレージの削減にも。無駄な包装もなく、環境や健康にもメリットがあります。

味付けは、ミネラルバランスが考えられた「神宝塩」や「天然だし調味粉」で野菜の美味しさを最大限に引き出します。
併設のオーガニックショップで購入も可能です。
毎日食べても飽きない美味しさに、地元の方をはじめ多くのリピーターを生んでいます。
マイ器を持参して、「買い物行く間に詰めておいて！」という常連さんもいらっしゃるそうです！

おすすめは断然、おばんざいプレート！

新潟三条の車麩のフライをメインに、青菜のバジルソース炒め、小田原はるみみかんのキャロットラペ、茄子の揚げびたし、カブの素揚げ、菜の花のお浸しの自家製味噌添え、農家自家製切り干し大根の煮物、大豆とひじきの煮物など、彩り豊かなラインナップ。

食べる人のことを考え、丁寧に手作りされたおばんざいは、どれもやさしい味わいです。
その日に農家さんから入荷した野菜は大きめにカットされ、食感を楽しみながら野菜本来の美味しさを味わうことができます。
中でもキャロットラペは、みかんの甘酸っぱさと人参のシャキシャキとした食感がクセになりました。

お米は、平塚市の「ガヤマファーム」の「はるみ」という湘南ブランド米。
「家族に食べさせたい”特別”なお米」をコンセプトに、農薬・化学肥料を使わず栽培されたお米で、コシヒカリに比べ甘さやツヤがあるのが特徴です。「ここのはピカイチ！」とお店の方が太鼓判を押す、抜群の美味しさ。

ご飯に天然だし粉がかかることで味に奥行きが加わり、ご飯の風味や旨みが際立ちます。
スープも天然だし粉の風味が格別な味わいです。このコンビネーションは最高です！

ポテトやミートボール、メインはチキンカレーという、子どもが大好きなメニューが揃います。
野菜が苦手な息子も黙々と食べ進め、あっという間に完食です。
野菜が美味しいと子どもの箸の進みが違うことを実感しました。

ふらっと立ち寄れるまちの定食屋さんのような「YUKA GOHAN CAFE」。
店主のYUKAさんやスタッフの方との会話が楽しく、食べておしゃべりして元気がもらえるお店です。
今日のランチに迷ったら、ぜひ立ち寄ってみてください！

＊掲載時の内容です。メニューや価格、営業時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。