1年間365日ほぼ毎日成城石井の商品を食べている

食べるの大好き、成城石井元店長のスパ夫です！

今回は、元店長の私がおすすめする、

「知らないと買えない」

そんな成城石井の隠れ名品を5品ご紹介します！

巷の人気商品ランキングのようなものには絶対出てこない、本当は教えたくない品たちです。

これを読んだら"成城石井通"に、確実に一歩近づけます！

成城石井の新しい魅力に出会ってもらえたら幸いです。

【掲載動画】

①大寅　ねぎ焼　2枚入り　¥390税抜

大阪が誇る練り物メーカーである大寅さん。

その中でもお土産人気no.1、まさに大阪の味！と思わせてくれるのが、この「ねぎ焼き」。

これ一言で言うと、お好み焼きの味がするんです！

中に入っている具材は、ネギに生姜に薄揚げ、こんにゃくと、まさにお好み焼きに入っていそうなものばかり。

ネギのシャキッと食感がまた心地よいんです。

そのままでも美味しいんですが、個人的には焼いて食べるのがお気に入り。

オーブントースターか、フライパンで軽く焼き色が付いたらOKです！

ねぎや生姜の香りがより立って食欲そそります。

そこに生姜醤油でも垂らせば最高のお酒のアテになりますよ。

これは私の偏見ですが、男性って練り物好きな方多くないですか？笑

ビールや日本酒のお供にピッタリなので、彼氏さんや旦那様へのお土産にも是非ご検討ください。

【原材料/栄養成分表示】

②BREWDOG 　HAZY JANE　Alc.5%　330ml ¥390税抜

最近は成城石井以外でも見かけるようになりましたが、種類的にも限定品をGETするにも、やはりブリュードッグ買うなら成城石井です！

今回のHAZY JANEは、この夏に絶対飲んでほしい、絶品IPA！

IPAは"インディアンペールエール"の略で、強烈な苦味とやや高めのアルコールが人気のビールなんですが、

このHAZY JANEは、苦味もアルコール度数も控えめで、とにかくフルーティーな柑橘系の香りが爆発しているんです！

HAZYには、「にごり」といった意味があるんですが、その辺の濁りは控えめで、全体的にライトなHAZYです。

これはビール好きはマストで、ビール初心者の方にもおすすめしたいですね。

日本のビールはピルスナーと言って、こういったエールビールとはそもそもの製造法が違う別物なんです。

日本のビールが苦手な方でもエールビールは飲める方めちゃめちゃ多いんで、ぜひこの夏にお試しいただきたいですね！

一口飲んだら気分はトロピカルです。

【原材料/栄養成分表示】

③バーゲンダル　ルイボスアールグレイ　20p 　¥699税抜

成城石井のお茶カテゴリーで長きに渡ってトップに君臨している、バーゲンダルの有機ルイボスティー。

我が家の成城石井の常備アイテムの1つなんですが、これのフレーバーティーも狂おしいほど好きなんです。

反響のあった紅茶動画の中でも言ったんですが、ルイボスは食中茶としてはピッタリなんですが、そのまま飲むには少し物足りないんですよね。

そんな中成城石井の大人気のバーゲンダルから、ある日新しく発売されたのがこちらのフレーバールイボスティーで、その中でも「ルイボス×アールグレイ」は大のお気に入り。

ルイボスの香ばしさに爽やかな柑橘の香りが絶妙で、単体でも食中茶としても活躍する汎用性も抜群な一杯です。

私この冬はほぼ毎日マイボトルに入れて職場に持っていきましたが、ティーバッグ入れっぱなしでも全然渋くならないし、タグも紐もないのは、とにかく持ち運びに便利なんです。

カフェイン摂りたくないからルイボス選んでいた人、アールグレイの紅茶が好きな人には、強くおすすめしたいですね。

【原材料/栄養成分表示】

④ヨハン　チーズケーキ(ナチュラル&サワー)　2個 ¥939税抜

東京・中目黒の名店"ヨハン"のチーズケーキが成城石井で買えるのはご存じでしょうか？

以前より販売店舗が縮小されているんですが、関東圏では未だに手に入るんです。

これ知っていたら、成城石井通に認定したい逸品です。

ヨハンさんは、目黒川沿いにお店を構えるチーズケーキ専門店で、創業が1978年と専門店としてはかなりの老舗。

しかもスタッフさんの平均年齢がなんと70歳以上と、定年退職をされた方々が懇切丁寧にチーズケーキを作っていらっしゃいます。

ヨハンのチーズケーキの魅力は、２面性にあると思っていて、

クリームチーズの濃厚さはありつつも、どこかさっぱりさを併せ持つような魔法のチーズケーキなんです。

「ナチュラル」は、甘みを抑えたベーシックな味で、「サワー」はナチュラルをベースに、上にサワークリームがのった、爽やかな酸味が楽しめる一品。

私このサワーが大好きなんです！！！

これといった飾り気もなく王道をいくようなチーズケーキですが、原点回帰というか、日本のチーズケーキの起源は、ここヨハンにあるんじゃないかと思ってしまうほどです。

成城石井で買えるのは関東限定ですが、クイーンズ伊勢丹や東武百貨店でも販売があるようです。

ただ遠方の方もご心配なく。

ナチュラルに関してはオンラインでホール販売しているので、ぜひ一度ご検討ください。

【原材料/栄養成分表示】

⑤信越食品工業　長野県産赤いルバーブジャム　145g 　¥380税抜

野菜の一緒でもあるルバーブをジャムにしたもので、これ好きなんですよ。

以前、マテルネのルバーブコンポートがおすすめですってお話したんですけど、あっちはベルギー産で、今回のものは国産のルバーブジャムです。

正式には”食用大黄”という、セロリのような見た目の野菜で、繊維質が多く酸味があるので、ヨーロッパでも昔からジャムやゼリーなど、甘みをつけて食されることが多いようです。

味は酸味が目立ちますが、甘さもあるので甘酸っぱい系の味です。

繊維質があるのがルバーブの特徴ですが、マテルネ程感じません。

ちなみにルバーブは乳製品との相性も良いので、バターを添えても美味です。

ルバーブには腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれていて、便秘解消や美肌効果も期待できると言われています。

正直万人受けするようなものではないですが、いつもパン食だけど、そろそろ普通のジャム食べ飽きたなっていう方や、私みたいに、食に驚きと発見を求めている方にはおすすめします。

【原材料/栄養成分表示】

まとめ

一般的なメディアで取り上げられる人気の品は、確かに誰が食べても美味しいようなバランスに優れた優等生な商品が多い気がしますが、今回ご紹介したのはある意味食べる人を選ぶ感じもある、まさに知る人ぞ知る逸品たちです。

これを見て、よりディープな成城石井ワールドに触れていただければ嬉しいです。