【英会話】「I’m easy !」ってどんな意味?
こんにちは、せいたろーです。
カナダ、バンクーバーに3年間留学していました。
現在は英会話講師として働いています。
留学時代、友だちに「和食かイタリアン、どっちが食べたい?」と尋ねると
「I'm easy !」 と一言。
「私は簡単です」…
じゃあ意味が通じないですよね。
これってどんな訳になるんでしょう?
今回は日常会話で使える一言、「I'm easy !」の意味と使い方をご紹介します。
実はこれ、
I'm easy ! どっちでも良いよ
こんな意味になるんです。
なぜでしょう?理由はこうです。
もともとは「I'm easy to please.(私を満足させるのは簡単だ)」の文章。
そこから"to please"が省略され、「I'm easy !」となっているんです。
please = どうぞ〜、の意味が思い浮かびますが、
please = 満足させる、喜ばせるの意味もあります。
簡単に「どっちでも良いよ」と言える便利な英語フレーズです。
例文1
A : Which do you want to eat, Japanese food or Italian food ?(和食かイタリアンどっちがいい?)
B : I'm easy !(どっちでも良いよ)
合わせて覚えたい英語表現
It's up to you ! 任せるよ
選択肢を相手に決めてもらいたいときに使われる一言です。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
→ 過去の記事:【英会話】「It's up to you」ってどんな意味?
I'm easy !(どっちでも良いよ)の後に、
It's up to you !(任せるよ!)と言えば、テンポよく会話ができます。
ぜひこの英語フレーズも覚えておいてください。
例文2
A : Which do you want to eat, Japanese food or Italian food ?(和食かイタリアンどっちがいい?)
B : I'm easy ! It's up to you !(どっちでも良いよ、任せるよ)
今回紹介したI'm easy !みたいに、I'm 〜を使ってシンプルかつ自然な英会話表現はたくさんあります。
過去の記事でいくつか紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
I'mを使った英語フレーズ
まとめ
I'm easy ! どっちでも良いよ!
簡単に使える便利な英語フレーズですね。ぜひ覚えて使ってみてください。
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