こんにちは！

世界一やさしい英会話の汐里です。

クイズを出します。
ポイントを絞って解説もしていきますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください！

クイズ

B の回答のどこが違うでしょうか？

※間違えるのが悪いことではありません！間違えやすいからこそ、そのポイントを意識すると改善できるということです。

答え

↓

↓

↓

↓

↓

× well

◎ I’m doing good.

※ 形容詞：名詞を説明
　副詞：名詞以外を説明

今回は ”doing” という動詞を、「とてもよい」という風に説明するので、副詞の ”well” が文法的には正解です。

しかし！！実際の会話では ”I’m doing good” が使われます。

ですので、先ほどの問題の B の回答（ I’m doing well. ）は、文法的には ◎ ですが会話的には × です。


この使われ方は例外ですので、そういうものだと割り切るしかないかなと思います。

言語学習では例外がたくさん存在しますね（泣）

では、例外ではない ”well” の使い方に着目していきましょうか！

wellのイメージ

普通より上、70〜80%くらいの出来というイメージでも◎

①行動に対して

→ 満足するレベルで英語を話しているイメージ

→ 満足するレベルでできたイメージ


※ややこしいかもしれませんが、ここで先ほどの ”I’m doing good” は例外だったと認識しておく必要がありますね。

このように、動詞を説明する時は、通常 "good" は使えないということです。

※ しかし最近のアメリカ英語では、スラングとしてあるみたいです。ですが、あくまでスラングなのでその認識をもって使用した方がよさそうですね。

②めっちゃ（= really）

イギリス英語でよく使われるスラングです。

really と同じような感覚で使われます。

→ good をさらに満足いくレベルまで高めている

→ 満足するレベルで excited

③well ＋ 過去分詞の形容詞

よく〜した

◎よく使われる表現

④井戸（名詞）

昔は水がちゃんとあるだけで、満足するレベルの生活でした。（戦争等で、キレイな水さえも手に入らないこともあったはずです。）

名詞になっても、イメージは変わりません。

まとめ

◎good と well の基本的な違い

◎例外

◎well のイメージ

◎well の使い方

言語は文法的に合っていても、不自然な時がありますよね。

また時代の流れと共に言葉の使い方は変化していくので、やっぱり面白いなと思います。

それでは今回も何か参考になりましたら幸いです！

ありがとうございました！



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