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キレイな40代はやっている!日常の美容にはこだわらず賢いスペシャルケアをしていた!

繁和泉看護師・予防医学士・薬機法管理者

若かりし頃、美容クリニックナースとしての勤務経験を持っている筆者。

昔から「40代になるといつまでも若々しい人との差が出てくるな…。」

と感じていました。

20代も後半にさしかかってきた当時、40代になってもいつまでもきれいな人の秘密が気になったものです。

勤務先が美容クリニックですから、もちろんたくさんお金をかけてメンテナンスすればキレイをキープできるとは思っていました。

しかし、筆者が気になっていた「40代美魔女」の中には、美容クリニックでものすごくお金を使っている人ばかりではありませんでした。

今回は「お金をたくさん使わなくてもキレイをキープしている40代美魔女の秘密」を公開します!

日常のスキンケアは手抜き&プチプラ

美容クリニックでものすごいお金を使っているわけではない40代の美魔女。

でも、キレイな人は日常のスキンケアにもこだわっているんだろうなと気になりました。

そこでとある美魔女に尋ねた一言…。

・普段のスキンケアは何をしているんですか?

きっとお高いデパコスや有名化粧品の通販でもしているのだろうと、勝手な先入観を持っていた筆者。

しかし、帰ってきた返答は

・ドン・○ホーテのシートパックを朝晩しているだけよぉ

それにプラスして、コッテリ目のオールインワンジェルで仕上げているのだとか…。

実は他の美魔女も似たような回答だったんです。

・ドラックストアで買った大容量化粧水をバシャバシャ使っている
・手作り化粧水を惜しみなく浴びている

つまり、「たくさん使っても後悔のない値段のスキンケア商品を浴びるように使っている」という回答だったのです。

私が、「キレイだからスキンケアにこだわっているのかと思いました」と話したところ…。みなさん同じ言葉を返してきました。

「だって、スキンケア製品は真皮までしか入らないでしょ?そこにお金をかけるのって勿体無いわよ」(※当記事はスキンケア製品の否定をしているわけではありません)

なるほど。使い所を厳選しているわけか…。

メイクアップ製品も決してお高くはない

では気になるメイクアップコスメは?

実はこれもプチプラを愛用している人が結構いました。

ただし、1番最初に使用する「日焼け止め」にこだわっていた人は多かったですね。

スキンケアをしながらしっかりと紫外線予防をして、プチプラスキンケアで補給した水分をできるだけ蒸散させない商品を選んでいるようです。

日焼け止め後に使用するファンデーションまではこだわっている人もいましたが、その他の製品はプチプラコスメを愛用している人が多かったですね。

ポイントは「日焼けをしない・肌負担をかけない」ことで選んでいるようです。

40代の美魔女たちは、一体何にお金をかけているの??

結論から言います。

私が話を聞いた40代美魔女たち。クリニックで「ボトックス」や「ほうれい線のヒアルロン酸」を施術していました。

普段のスキンケアやコスメにお金をかけない分をクリニック美容費用に充当していたんです。

考え方は…。

・毎月のスキンケア代は2000円
・毎月のコスメ代は1000円
・月々の美容代5000円だとしたら残りは2000円
・2000円を半年分として12000円

美容クリニックにより詳細の費用は異なりますが、12000円あればボトックス注射も「眉間・目尻・額」いずれか2箇所、場合により3箇所注射できますよね。

月々の予算が10000円であれば毎月の充当費用として7000円になるので半年分を充当すると21000円。

クリニック選びや製剤を賢く選べば、ヒアルロン酸注射だって可能です。

ちなみに、ボトックス注射は、厚生労働省認可の少し高いものから、韓国製やヨーロッパ製の安価なものまで幅広くあります。

美魔女たちは生産国にはこだわらず「続けやすいもの」を上手に選んでいるイメージでした。

そしてここでも美魔女たちが言っていた言葉

・「シワが刻まれてからじゃ、手遅れよ!できる前に予防しなきゃ!」

ボトックス注射は表情シワの元となる表情筋の働きを抑制し、シワを刻み込まれにくくします。

美魔女たちの考え方は「ダメージを少なくして予防する」ことを重視していました。

まとめ

美魔女たちは「老け見えにつながる要素をできるだけ予防し、本当に必要なケアを見極める」のが上手なのだと感じました。

・肌表面までのアプローチは重視しない
・乾燥は肌へのダメージになるのでプチプラを大量に使用し予防
・紫外線ダメージや乾燥の回避を重視
・シワにつながる肌より下の部分にアプローチして老け見え予防

「お金をかけるべきところと、抑えるところ」を上手に取捨選択し、お金をかけなくても若見えを追求する賢い選択に感銘を受けたものです。

限られた予算の中で、どのように自分の美を追求するのか…。

美魔女たちが実践している方法であれば、無理なく賢く「若見え」を目指せると思いませんか?

看護師・予防医学士・薬機法管理者

【医療・美容・健康・ヘルスケア・子育てに関するリアルな情報を発信】兄妹の子育てをしながら働くワーママ。保有資格を活かしながら実際の現場で得た自身の知識や経験をもとに「誇大表現にならないリアルな情報をユーザーに届け、ユーザーが自分にとって適切な判断ができる」情報発信を追求。Well-beingな社会を目指す。

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