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【実録・看護師は見た】医者に捨てられる女たち!結婚に至らず失敗した例3選

繁和泉看護師・予防医学士・薬機法管理者

医師と付き合えた!これで結婚できたら安泰だ!!しめしめ…。と、思っても結婚前にお別れしてしまえば元の木阿弥。

今回は、私が実際に見た「医師とお付き合いまではいったものの、結婚前に捨てられた女たち」の実例を3選紹介します!

1.マウント取りすぎ女子

マウント取りすぎ女子・C子さんは、どこで出会ったのかは分かりませんが、医療従事者ではなく一般職の方でした。

C子さんは、お付き合いしている医師の診療科である整形外科病棟まで当直のたびに差し入れを持ってくる人でした。

あまりいいことではないのかもしれませんが、当時勤めていた病院は365日24時間オープンが売りの病院。

悲しいことに、面会時間内であればいつでも誰でも出入りできる環境でした。

当直のたびに差し入れと聞くと、聞こえはいいのかもしれませんが彼氏である医師一人分の「リポビタン○」を一本と一人分の手作りお弁当だけ…。

しかもわざわざ、整形外科のナースステーションまで持ってくるのです。そして忙しい中、差し入れを看護師に対して渡すように依頼してくるのです。

その際にも、「〇〇はこれが大好きだから!」「最近の様子はどうですか?」と話しかけながら、近況報告でラブラブっぷりをアピールしてくるんです…。

当直の医師は、用がなければ夜勤帯はわざわざ病棟には来ません。しかも当直中、医師の食事は病院から出ます。

しかもリポビタン○はカフェインも入っているので、人によっては夜間帯の飲用は避けますよね。

C子さんが差し入れをするたびに一応連絡はするのですが…。最初のうちは医師も取りに来たりもしていましたが、そのうち連絡しても取りにくることはなくなり、休憩室の冷蔵庫に何日も鎮座していることもありました。

放置するようになると、さらに病棟の看護師からブーイングが。

「誰が後始末をするの!!」と、看護師長に怒られたりしていました。

その後看護師が中身を捨てて、洗ったりもしていたのですが…。そのうちに、お弁当箱ごと捨てられるようになりました。

しかし、ふと気がつくとパッタリと夜勤帯のC子さんの襲撃は無くなったんですね。

どうやら別れたようです。

C子さんとしては、彼と同じ職場で働いている看護師への牽制やマウントのつもりだったのかもしれませんが…。

C子さんのしていたことは、医師である彼氏にとっては迷惑千万。職場に突撃はやはりルール違反ですよね…。

・職場へのアピールや牽制は逆効果
・医師の就業環境をよく想像してサポートをするべき
・看護師へアピールしたいなら、看護師への労いや感謝の姿勢も考慮

場合によってはよきサポーターになってくれたかもしれないのに…。(看護師への差し入れもあったら「いい彼女さんですね!!」に変わったかもしれないのに…。)

2.陰で遊びすぎ!選んでいるつもりがバレバレだった!

それは看護師の先輩のお話。とっても美人で、仕事もできてバリキャリ系!OP室ナースのAさんは、実際に仕事場では非の打ちどころのない女性でした。

医師たちにもとても人気で、研修医がたくさんくるその病院では、医師との恋愛遍歴でも非常に噂になる存在だったのです。

OP室は外科系の診療医が全て集まるところ。病棟に比べても出会いの場は比較的広めです。

・Aさんと〇〇先生が飲みに行っていた
・Aさんと〇〇先生がデートに行っていた

という噂はちょこちょこと聞かれていたのです。しかし、Aさん自身が医師と交際しているという発言は、あまりしない方でした。

それでも明らかにAさんが色々と医師を吟味しているというのは、他の部署から見てもよくわかる印象だったのです。

そんな中、ついにAさんが「K先生と付き合っている!もうすぐ結婚する」と公言するように!「お〜!遊び人だったAさんもついに!」と思っていたのですが…。

なんと、K先生。あっという間に研修先を変えてAさんを捨て去りました!しかもどうやら、その時Aさんは妊娠6ヶ月!

どうやらOP室では一悶着あったようで…

・K先生の子だから結婚してほしいと迫ったAさん
・Aさんがコソコソと他の医師とも遊んでいた事実を知っていたK先生
・自分の子かどうかわからないから責任が持てないと言い放つK先生
・その場にいた他の先生から、Aさんが他にも付き合っていた医師にバレ、総スカン

そんなわけで、うまくやっていたつもりが周りの医師たちにもバレ、選んでいたつもりが誰からも選ばれなくなってしまったのです。

妊娠週数として産む選択肢しか取れなかったので、未婚の母を選択したAさん。なんと、育休明けに同じ病院に戻ってきて相変わらずOP室で働いています。

仕事はできた方でしたので…。

母は強し!!

3.転勤先にまでついていく!尽くしすぎ女!

私の友人の話です。今回の主役はMちゃん。彼女とは看護学校からのおつきあいですが、入学当時から美人で有名でした。

美人な人、可愛い人はやはり医師の目に留まりやすいのか、医師とのご縁も発生しやすい印象です。

Mちゃんもそうでした。就職早々、とある研修医・B医師に目をつけられ、そのままお付き合いを始めました。新人ナースだったこともあり、公言すると他の先輩たちに目をつけられるかも…。

と、B医師と2人で相談して内緒でお付き合いをすることになったようです。

私は同期だったのでこっそり教えてもらっていました。お付き合い当初の2年間は、順風満帆だったように見えていましたね。

3年目の年に、Mちゃんがお付き合いしていたB医師は転勤で別の地方に。そのタイミングでMちゃんも、B医師が務める予定の病院へ転職したのです。

その後、2~3年毎に発生するB医師の転勤先に、甲斐甲斐しくついて行って秘密の交際を続けて行ったMちゃん。

しかし、10年目になって「別れた…。」と言って戻ってきました。どうしたのか聞いてみると「私(Mちゃん)はセカンドで、他に本命がいたみたいでその人と結婚したの(泣)」

どういうことか聞いてみると

・転勤先では別々に暮らしていて、MちゃんはB医師の家に行ったことは一度もなかった
・相変わらず交際は内緒。おうちデートは基本Mちゃんの家
・忙しい人だったし、連絡してもレスがないこともしばしば。追及すると嫌がる人だったから我慢していた
・いつ本命ができたのかわからない(その病院の別の看護師だった)
・B医師より、結婚したから別れてくれとの報告だった

ちょっと、ちょっと!!全然大事にされていないでしょ!!と突っ込みまくりの交際状況。

新人から2年目までは、お互い新卒寮に住んでいたので、住まいが別れたことにも疑問を持たず、転勤のたびに人間関係はリセットされるので、内緒の交際にも違和感を感じなかったとか…。

それにしても、家にも呼んでもらえないって…。それはダメでしょ!!と思いましたが、「色々いうと嫌がる人だったから、しょうがないかって思っていたんだ……」とのこと…。

甲斐甲斐しく尽くしすぎです…。

どのようなお相手かもわかりませんが…。(わからないようです!)

尽くしすぎて選ばれなかった悪い例かもしれませんね…。

まとめ

医師にとって理想の女性像となり、結婚までにこぎつけるにはNG要素は排除しないとダメなのでしょう。今回は「お付き合いまで入ったものの、医師に捨てられた女性」の例を3選紹介しました。

・医師の周りの人に対してのアピールが強い
・医師の吟味しすぎはNG
・尽くしすぎは飽きられる

という要素は排除していきたいですね!

看護師・予防医学士・薬機法管理者

【医療・美容・健康・ヘルスケア・子育てに関するリアルな情報を発信】兄妹の子育てをしながら働くワーママ。保有資格を活かしながら実際の現場で得た自身の知識や経験をもとに「誇大表現にならないリアルな情報をユーザーに届け、ユーザーが自分にとって適切な判断ができる」情報発信を追求。Well-beingな社会を目指す。

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