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【納得】超うれしくても落ち込む理由が判明!心のトーンダウンとは?

『PayPayのくじで1等あたった!』とか、『上司に初めてほめられた!』とか『気になる人と目があった!』とか、嬉しいことがあったはずやのに気分がダダ下がり…って経験ない?

実は、嬉しいことがあっても気分は下がるのが普通やねんで。

興奮すると気分は下がる?!

『悲しいことがあっても、嬉しいことがあっても、時間差で人は落ち込む』ってエール大学のエマ・セッパラ博士は言ってる。

エール大学・エマ・セッパラ博士
エール大学・エマ・セッパラ博士

嬉しいときでも、悲しいときでも、興奮している状態は同じ。

心拍数があがり、汗が出て、ドキドキする。アドレナリンが出まくっている状態や。

ずっと興奮していると、長時間走り続けているのと同じなわけで、疲れてしまうんや。

だから、自分の体を守るためにトーンダウンさせる。

それを勘違いして『落ち込んでいる』って思ってしまうねんて。

せっかくいいことあったのに、なんで落ち込むんやろう…。って不思議に思うかもしれへんけど、自分のためやってこと覚えててな。

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