幸福ってなんだろう…？って考えることある？

1938年から80年以上経った今も、『幸福な人生についての研究』が続いているねんで。

研究の４代目責任者は、ハーバード大学医学部のロバート・J・ウォルディンガー教授。

７４２人からスタートし、ずっと追跡調査をしているので、生存者は６０人ほどまでに減った。

• ２年毎に研究スタッフが実験参加者に電話
• 定期的に訪問して本人にインタビュー
• 実験参加者の主治医から医療記録をもらう
• 採血と脳スキャン
• 家族にインタビュー

をずっと続けてるねん。

まだ、途中結果やけど、この実験の研究結果ってなんやと思う？

ちなみに、アメリカの若者は

• 幸せ＝富　８０％
• 幸せ＝地位　５０％

って答えた。

ウォルディンガー教授の答えは

『幸せ＝人間関係』

なんや、めっちゃありきたりの答えやん！って思った？

お金や地位があっても、孤独やったら不幸やってこと。

そして、ウォルディンガー教授はたった１つの方法を伝えてくれてるで。

幸せになるたった１つの方法

ウォルディンガー教授は、『多くは必要ないから、気心の知れた仲間を作ること』

仲間はパートナーでも友達でも親子でもいい。

喧嘩できるくらいの気心の知れた仲間が１人でもいると、元気で若々しく、頭もボケずに幸せに暮らせるんやで。

これは、医者、弁護士、大統領、工場労働者、レンガ職人全てにおいて同じ結果だったんや。

お金や地位は大事やけど、仲間を無くしてしまうようであれば、本末転倒ってことやな。

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