アートホテル大阪ベイタワーで、2022年10月31日（月）まで開催中の「GOTHIC SWEETS COLLECTION -THE NAKED MASQUERADE-（ザ・ネイキッド・マスカレード）」。

同ホテルのSKY BUFFET 51（スカイビュッフェ51）で、2020年から始まったハロウィン時期恒例ビュッフェで、ブラックアンガス牛の希少部位・アレニエステーキも楽しめるランチビュッフェをご紹介します。

テーマは仮面舞踏会

入り口からシックなイメージ。今年のテーマは「マスカレード（仮面舞踏会）」メインカラーの赤は愛と情熱を、黒はジェラシーと欲深さを表現しているのだとか。ビュッフェ台の装飾も大人な雰囲気です。

SKY BUFFET 51は最上階の51階にあるレストラン。地上200メートルからの眺める大阪の街は格別です。開放的な空間で存分にビュッフェを楽しみましょう。

メニューはスイーツとドリンクを含め約80種類がラインアップ。ピザにパスタ、サラダにステーキと、どれからいただこうか迷ってしまいます。

しかし、なんとなく盛り付けても彩りうつくしく、ハズレがないのがホテルビュッフェの良いところですね。

特製カレーや希少部位のステーキも

そして、個人的に押さえておきたいメニューがホテルのカレー。おなかがいっぱいになるため、量は控えるのですが……。

「ホテル特製 神戸牛すじ入りカレー」は、少量でもコク深く満足感のある一品でした。お米はブランド米でカレーをかけてしまうのがもったいないくらいツヤツヤ。

ビュッフェでもうひとつ外せないのが、目の前で調理してくれるライブキッチンです。これぞビュッフェの醍醐味！今回はブラックアンガス牛の希少部位アレニエステーキを発見。

アレニエとはフランス語で蜘蛛という意味で、スジや脂がクモの巣に似ていることからそう呼ぶのだとか。1頭から約500gしか取れない希少部位です。肉のうまみが濃く、弾力感があるのが特徴なので、ぜひ味わってみてくださいね。

赤と黒のスイーツにライブメニュー

お楽しみのスイーツは赤と黒がメインカラーで、お皿に盛り付けただけで絵になります。

赤スイーツはイチゴやラズベリー、ルビーチョコレート、黒スイーツは竹炭やブラックベリー、ブラックココアなどで色づけされています。天然の素材とは思えないほどの鮮やかな色ですね。

秋の味覚モンブランもありました。14種類のパティシエ特製オリジナルスイーツは、どれも思わず手が伸びてしまうビジュアルです。

ライブキッチンのスイーツにはクレープも。ストロベリー、チョコバナナ、抹茶の3種類から選ぶことができます。

赤いアイテムを身につけると500円引きに

そして今回のビュッフェでは「SOMETHING RED」を実施。

ホテルの公式ホームページから予約し、赤いアイテムを身につけて来店すると、ランチ・ディナービュッフェともに、通常料金より500円OFFになるんです。

もちろん筆者も赤い化粧ポーチを持って。まわりにも赤いアイテムを持った方がチラホラいらっしゃいました。

日常を離れて絶景を眺めるホテルビュッフェは、良い気分転換にもなります。今回はランチをご紹介しましたが、こちら夜景も素敵なんですよ。