このガンダム知ってる?テレビには一切出ていない、ガンダムMk-IIの発展機
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では「ガンダムシリーズ」に登場する機体の情報を、ガンプラを使ってサクッとご紹介しています。
今回の機体は「機動戦士Zガンダム MSV」より「ガンダムMk-III」です!
【ガンダムMk-III(マークスリー)】
エゥーゴがティターンズから強奪した「ガンダムMk-II(マークツー)」を研究、開発した発展機。
頭身高めなモデル体形で「ゼータガンダム」と「百式」の特徴をあわせ持ったような外観をしています。
エゥーゴ
ガンダム作品に登場する架空の軍事勢力。
反地球連邦軍政府組織。
ティターンズ
ガンダム作品に登場する架空の特殊部隊。
エゥーゴと対立する立場。
ちなみに「ガンダムMk-III」の設定は複数存在しますが、今回ご案内しているのは一般的にもっとも知名度が高いと思われる、型式番号「MSF-007」の機体です。
また当機は、メカニックデザイン企画「Ζ-MSV(ゼータエムエスブイ)」に設定された機体でテレビシリーズには一切登場していません。
◆武装◆
ビームライフル
当機の主兵装です。
ガンダムMk-IIのライフルが採用していた「Eパック」と、百式のライフルが採用していた「スネイルタイプEパック」を同時に使用可能な「デュアルサプライシステム」を採用しています。
※写真のライフルは製品の都合で設定とデザインが異なります。
2系統のエネルギーを一射で使うことも可能です。
ビームサーベル
モビルスーツ用の一般的な斬撃兵装です。
シールド表面に2本装備されています。
当機のものは専用品で、けんせい用のビームガンとしても運用可能です。
ビームキャノン
バックパックに2門装備されているキャノン砲です。
最大出力で連射しても機体がパワーダウンしない設計になっています。
砲身は取り外して「大型ビームサーベル」としても運用可能。
専用シールド
本体の装甲と同じガンダリウム合金製の防御兵装です。
表面には前述のとおりビームサーベルを、裏側にはEパックを4基マウントできます。
以上、「ガンダムMk-III」をサクッとご紹介しました!
なお、当記事の写真はすべて、HGUC版のガンダムMk-III(ガンプラ)を使用しています。
製品の詳細が気になる場合は、組み立て工程やレビューの記事も公開していますので、よろしければどうぞ!
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HG 1/144 ガンダムMk-III [MSF-007] / HGUC プレバン(プレミアムバンダイ)
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ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGUC(High Grade Universal Century)
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。