背中が重くて自立できない?でも武器用の台座を使えば無問題!
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、
ベギルベウ です!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
ガンダムシリーズのテレビアニメとしては「鉄血のオルフェンズ」以来7年ぶりの新作です。
第一期は2022年10月2日より毎週日曜午後5時〜、全国28局ネットにて放送。
第二期は2023年4月9日より毎週日曜午後5時〜、全国28局ネットにて放送。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド
HGWM(High Grade The Witch from Mercury)
当方が便宜上使用している略称です。
◆パーツ構成◆
まずは、キットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
Aパーツ(PS)
外装の白い部分です。
Bパーツ(PS)
主にフレーム関連のパーツ。
素材にはKPSが使われています。
KPS(強化ポリスチレン)
弾力があって柔らかく可動部分によく採用される素材。
PS用接着剤が利用できて塗装も可能。
Cパーツ(PS)
バックパック。
大きいパーツが多め。
Dパーツ(PS)
外装や武器など。
左右の区別がない物ばかりなので、取り違えの心配はありません。
Eパーツ(PS)
クリアパーツ。
小さいので紛失に注意です。
Fパーツ(PS)
「ベイオネット(武器)」用の刀身です。
CE-1パーツ(PS)
汎用(はんよう)の台座。
他のキットにも使われています。
リード線(PVC)
「ノンキネティックポッド(妨害装置)」のワイヤーです。
切断するのにゲート用のニッパー使っちゃダメですよ!
シール
シールはそれほどありませんが、組み立てながら貼るものが多いので忘れないように!
◆組み立て工程◆
続いて、大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは、一部省略しています。
全工程を記録した動画版も記事の最後でご案内していますのでお好みでどうぞ!
頭部
ボディ
腕部
脚部
バックパック
ベイオネット
ノンキネティックポッド用台座
ノンキネティックポッド用ワイヤー
最終工程
◆完成!◆
グラスレー社が開発した、対ガンダム用モビルスーツ「ベギルベウ」。
各所に最新技術が投入された高性能機で、本編の前日譚「PROLOGUE(プロローグ)」に登場します。
グラスレー社(グラスレー・ディフェンス・システムズ)
「機動戦士ガンダム水星の魔女」に登場する架空の企業。
製品としては、ポリキャップレス構造のかんたん組み立てキットです。
「水星の魔女」のガンプラはこれまでのキットとやや構造が異なりますが、特に難しいことはありません。
ただ当キットの場合、完成後に自立困難なのが残念なところ…。
これは装備のデザイン上、背中が重いためですが、写真のように付属の台座を使うと一応解決できます。(アームは1本抜いても良いかも?)
※ 台座は「ノンキネティックポッド」用として付属しているものです。
以上、HG「ベギルベウ」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。