今ならまだ手に入る!?雑誌付録のガンプラくんを自分色に仕上げよう!
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回のガンプラは、雑誌の付録になっていた販促キャラクター、
ガンプラくん [ペインティングモデル] です!
当キットは、雑誌「smart(スマート)2022年9月号」の付録です。
雑誌は去年のものなので今も買えるかは不明ですが、 ネット通販ではまだ在庫がある場合もあるようです。
◆パーツ構成◆
まずは、キットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
G1パーツ(PS/LIMEX)
単色成形のランナーが1枚のみ。
いかにも付録らしい構成ですが、特筆すべきはその素材。
「LIMEX(ライメックス)」と呼ばれる新素材が使われています。
LIMEXは石灰石を主原料とする日本生まれの複合素材で、CO2の排出量削減などが期待されている、とってもエコなプラスチックです。
ガンプラにLIMEXが採用されたのは当キットが初となります。
ちなみにランナー上には「PS」と記載がありますが、一般的なPS用接着剤は使えませんので「合わせ目を消そう!」とか考えている方はご注意ください。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
接着剤が必要?
当キットはスナップフィットなので、普通に作るだけなら接着剤は不要です。
◆組み立て工程◆
続いて、大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは、一部省略しています。
全工程を記録した動画版も記事の最後でご案内していますのでお好みでどうぞ!
頭部
ボディ
バックパック
組み立て不用。
腕部
組み立て不用。
脚部
ビームライフル
組み立て不用。
ビームサーベル
組み立て不用。
シールド
組み立て不用。
ディスプレイ用台座
最終工程
◆完成!◆
CMでおなじみ?バンダイのガンプラ販促キャラクター「ガンプラくん」。
バンダイホビーセンターの生産ラインから現れた謎のガンプラという設定です。
一般的にガンプラは色分け済みの製品が普通ですが、当キットは[ペインティングモデル]ということで一切着色されていません。真っ白です。
市販の塗料やガンダムマーカーなどを使って自由に塗りまくりましょう!
「塗るのは面倒だ!」って方には、先日発売された「DXセット」がオススメです!
こちらは素組み状態でご覧の色分けが再現されています。(目の周りの黒だけはシール)
以上、1/1「ガンプラくん [ペインティングモデル]」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。