【いわき市】「21世紀の森公園」の「ソメイヨシノ」に囲まれて、ゆったりとした時間を感じてみませんか?
どうも、いわきのグルメを追い求める保険屋 SMILE AGAIN です。
2023年もあっという間に3か月が過ぎ、そして4月に入りました。
朝晩はまだ寒さを感じますが、雰囲気はもうすっかり春ですね。
春と言えば新しいシーズンの始まりを思い浮かべるかもしれませんが、「桜」の季節をイメージする方も多いのではないでしょうか。
前回、3月上旬に早咲きの「河津桜」が楽しめる名所をご紹介しましたが、今回は春本番を思わせるような「ソメイヨシノ」を追い求めて、再び「21世紀の森公園」にやってきました。
こちらの「21世紀の森公園」は今期から日本サッカーリーグの2部、いわゆる”J2”に昇格した「いわきFC」のホームグラウンド「いわきグリーンフィールド」や、野球場でおなじみの「いわきグリーンスタジアム」があることで有名です。
ただ、この公園の魅力はスポーツ観戦だけにとどまりません。
その一つが広大な敷地のさまざまなところで人々の目を楽しませる、キレイに手入れされた季節の花々たちです。
早咲きの「河津桜」はその印象的なピンク色の花々を、すっかり鮮やかな新緑に変えてしまいました。
ただ、今度は白みがかった花びらが特徴的な「ソメイヨシノ」が満開を迎え、訪れる人たちを和ませています。
この季節、「21世紀の森公園」では全体的に「ソメイヨシノ」が咲き誇りますが、私が好きなポイントは「スケートボード・パーク」沿いの遊歩道に、ズラリと並んだ「ソメイヨシノ」の群生地。
3月中頃まで見ごろだった「河津桜」の名所より、さらに奥へ進んだところにあります。
何と言っても背面にある濃い緑色の風景を、白みがかった「ソメイヨシノ」の花々が遮るように覆いつくす光景は見応えたっぷり。
まさにフォトジェニックな瞬間。
「ソメイヨシノ」に包まれながら遊歩道をのんびり進めば、いつもよりもゆったりとした時間が流れていくことでしょう。
その傍らで「スケートボード・パーク」のセクションで、果敢にトリック(技)を決めようとするスケーター達の真剣さも、見ていて微笑ましかったりします。
ちょっと2021年の東京オリンピックを思い出したりしましたね。
あの時の日本人スケーター達の活躍を。
もしかしたらこの「スケートボード・パーク」から、次世代のスターが生まれるかもしれませんよ。
そんなことを思いながら満開の「ソメイヨシノ」を見上げて、ゆったりとした時間を満喫したひとときでもありました。
みなさんもこの時期にしか見られない満開の「ソメイヨシノ」に囲まれながら、ゆったりとした時間を感じてみませんか?
21世紀の森公園
住所:福島県いわき市常磐湯本町上浅貝110-33
アクセス:常磐道いわき湯本ICより車で約20分
JR湯本駅より車で約10分