【飯山市】飯山の魅力がいっぱいのチョコレート店!奥信濃BUNZO
みなさん、こんにちは!
春の暖かさはどこへやら、冬に戻ったようなお天気が続く3月。いかがお過ごしでしょうか。
最近、一週間や一日の中で何か楽しみを作っておくと、とても気分が良くなることに気づきました。気分が良いだけで、少し気が重いことも頑張れるような気がします。「美味しいチョコレートで気分を上げたい」と思い、昨年12月に国道117号線沿いに移転オープンした、飯山市奥信濃BUNZOさんへ行ってきました。
BUNZOといえばチョコレート!
BUNZOといえば、やはりチョコレートです。一粒ずつ丁寧に作られたプラリネ(一口大の中身入りチョコレート)は、それぞれに個性があります。
ほうじ茶や八女茶などの和テイストや、ナッツを使ったマカデミアやピスタチオ、ヘーゼルなど、さまざまなプラリネが美しく並びます。その数は10種類以上!
そして大人気の生チョコ。
生チョコは強い粘りが特徴で、濃厚なのにまろやかな舌ざわり。クセになる美味しさです。こだわりの材料を使用しているのはもちろんですが、シェフの長年の経験と技術によって作られる唯一無二の生チョコは、BUNZOでしか食べられません。
焼き菓子もありますよ!
店内ではお好きな焼き菓子を選んで、箱詰めにすることもできます。箱の掛け紙はシーズンごとにデザインが変わるそう。春は桜の絵が描かれていますが、この桜の絵も飯山の風景なんです!
3月4月は出会いと別れの季節。お祝いをいただいた際のお返しや、送別品に悩まれる方も多いのではないでしょうか。せっかくなら、地元のおいしいものを送りたいですよね。BUNZOの焼き菓子を贈り物にするのもおすすめです♪
奥信濃BUNZOは生チョコ生みの親小林シェフのお店
今では、当たり前のように耳にする「生チョコ」。実は、小林シェフが生みの親なんです。飯山市で生まれ育った小林シェフは、菓子職人としてヨーロッパの菓子作りを学び、神奈川県平塚市に「シルスマリア」をオープンします。
シルスマリアオープンから4年、小林シェフはベルギー産チョコレートと生クリームを合わせた「生チョコ」を考案し、発売しました。なめらかで豊潤な生チョコは、またたく間に人気商品に!大手の菓子メーカーが発売する生チョコ商品の監修も、小林シェフが行なっているそうです。
実際にお会いした小林シェフは、ニコニコしていて気さくで温かく、エネルギーと熱いパッションに満ちあふれた方です。印象的だったのは、小林シェフの目が少年のようにキラキラしていたこと!
BUNZOが止まることなく進化を続ける理由は、間違いなく小林シェフの熱い情熱でしょう。もしチャンスがあれば、ぜひ小林シェフとお話ししてみてください…!
2023年に移転した新店舗
奥信濃BUNZOは、飯山の豊かな自然の景観になじむ温かみのある建物。店舗の一部には、解体した古民家の柱や梁などを使っているそうです。
また、スタッフの皆さんの温かい接客や、ホスピタリティも素敵です。
甘い香りと、飯山の魅力や夢がたくさん詰まった奥信濃BUNZOへぜひ足を運んでみてくださいね!
奥信濃BUNZO
住所:長野県飯山市飯山2529-1
TEL:0269-67-0342
営業時間:10:00〜17:30(日曜・祝日は17:00)
定休日:月・火曜日
駐車場:有り