【東京都中央区】イタリアでジェラート食べ歩きをした筆者がオススメの店。兜町「teal」(ティール)
チョコレートとジェラート(アイスクリーム)という、筆者の2大「大好きスイーツ」の店が、兜町にオープンしました。その名は、「teal(ティール)」。渋沢栄一の自宅跡に建つ「日証館」という素敵な建物の1階にあります。
筆者はイタリアで50店舗以上のジェラート店を食べ歩いたくらいの、ジェラート好きです。
店内奥にある、ジェラートのショーケースを見ると、、、1つ1つにフタがついている!これは、イタリアの美味しいジェラート店「grom(グロム)」(残念ながら日本国内店舗は閉店)と同じ!フタが付いているのは、空気に触れて、ジェラートが酸化するのを防ぐためと聞きました。これを見ただけで、期待に胸が高まります。
1月来店時のジェラートメニューはこちらです。「洋梨&バジル」「和栗&オレンジ」などの、食材の組み合わせが気になります。でも筆者は、初めての店では「バニラ(ミルク)」を注文することにしています。基本のバニラが美味しい店は、他の味も美味しいと思っているので!
ミルクとアマゾンカカオ(チョコレート)をチョイスしました。
たっぷりと盛ってくれて嬉しいです!店名である「teal」は、英語で色を表す言葉で、日本語に訳すと「青緑」。「子ガモの頭の色」と表現されます。店員さんの制服や、カップに描かれたカモのイラストにティール色が使われていますね。
まずは、ミルクから実食。「生クリーム」や「練乳」っぽい、ミルク味が多い中、これは本当に「牛乳味」。素材の風味がダイレクトに伝わってきます。他の味も期待できる、美味しさです。
アマゾンカカオも同様に、チョコレート味ではなくて、「カカオ味」。普通のチョコレート味と異なるのは、酸味を感じるところです。フルーツの酸味ではなく、コーヒーの酸味のような、豆の味。鼻に抜けるカカオの香りが素晴らしい!今まで、チョコレート味のアイスクリームを数えきれないくらい食べてきましたが、これは初めて出会う味でした。甘さ控えめで、すごく美味しいです。
まだ2種類しか食べていませんが、間違いなく筆者の国内上位美味しいアイスクリーム店になります。近々、他の味も試してみます!
兜町界隈は、昨年からグルメが注目する店が次々にオープンしています。
近くには、以前にご紹介した、子連れで一流シェフの味が楽しめるレストラン「KABEAT」もあります。
ジェラートだけでなく、チョコレートの専門店でもあるティール。おしゃれなパッケージは、バレンタインデーの贈り物にもいいですね。チョコレートは発送もあります。ジェラートは店舗でしか食べられないので、来店がオススメです!
【teal(ティール)】
住所:東京都中央区兜町1-10日証館1階
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日