6月16日は「和菓子の日」。中央区には、老舗の美味しい和菓子屋さんが多いですね。あんこ大好きの筆者。休みの日に、和菓子屋めぐりをすることは、楽しみの１つです。

筆者がおすすめするのは、中央区和生菓子組合が発行している「和生菓子まっぷ」です。区内36の和菓子店が載ってている、手のひらサイズの地図。裏面は店舗と商品の紹介になっています。小さな店が多いので、地図を片手に目的の和菓子店を探すのは、まるで宝さがしのようなワクワク感があります。

「中央区和生菓子まっぷ」は、とても見やすいので、通常の地図としても使えます。ピンポイントに場所を探しているときには、携帯の地図アプリが便利ですが、2拠点の距離感や位置関係を知りたいときには、紙の地図の方が分かりやすいです。筆者は手帳に挟んで持ち歩いています。

まっぷは、中央区和生菓子組合に加盟している店で無料で入手できます。地図だけなら、ダウンロードも可能。下記をクリックしてダウンロードできます。
「中央区　和生菓子マップ」
裏面の紹介文が読みごたえがあるので、紙版もぜひ入手してみてください。

季節ごとの和菓子には、それぞれに意味があり、日本の文化と歴史を感じます。しかしながら、若者の和菓子離れや後継者不足で、近年店をたたむところも出てきているのは残念です。和菓子の魅力を、もっと子どもたちや外国の方にも知ってもらいたいなと思います。

ぜひ中央区の和菓子屋めぐりで、和菓子の世界を堪能してください。