はらぺこライターの旅人間です。今回は相模原市緑区にある ”おすすめカフェ” について。

JR橋本駅付近から西へ。津久井街道と呼ばれている国道413号を車で10分ほど走ると城山ダムが見えてきます。ここはダムの一番高い部分に国道が走る全国的にも珍しいトコロ。

この城山ダムから15分ほど車で走ると、関東最大級600万球のLEDを使用しているイルミネーションの「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト（外部リンク）」に。

さらに、その先を進めば「緑のラブレター」や「山の目」など、旧藤野町にある ”芸術の道” へと続きます。

そんな観光スポットへのアクセスに便利な国道413号、この道沿いに空工場をDIYで改装したカフェがあります。その店はゼブラ コーヒー津久井本店です。

お店の中に入ると、そこは驚くほどの大空間。

巷でインダストリアルデザインのお洒落なカフェなんて言葉を耳にする事がありますが、このカフェはまさにド・ストライクではないでしょうか。

壁や天井を見れば、ここが工場だった事がよく分かります。

その面影を残しつつ、シンプルでスタイリッシュ、しかし無機質に終わらず心がホッと休まる空間に仕上がっています。

目をつぶって時をさかのぼれば、ここには様々な機材があり、ガチャンガチャンと音が鳴り響き、人が行き交い、モノが作られ、積まれていたのかも…。五感を研ぎ澄ますと、そんな臨場感ある空気感が、ふと戻ってきそうです。

秋田杉を使用したという床やカウンターなどの木の温もり、そして人の手で作り上げた温度感、これらが無機質だった空工場に新たな魂を宿らせたのでしょう。

この空気感がたまりません。

また、店内にはロードバイクの駐車が可能となっています。

これが超人気だとか。相模原市はサイクリストに人気のエリアとしても知られ、特に津久井湖の周辺は景色も道も良く、サイクリングに最高の環境が整っているという。

このゼブラ コーヒー津久井本店の名物はコーヒーとクロワッサン。

毎朝、店内で手作りされ開店に合わせ焼きあがるそうですが、私が訪問した時は残念ながら売切れていました。訪問したのは15時頃だったかな…。

そこで今回は、カフェラテを注文してみました。

ラテアートが可愛らしい。

ちなみに、コーヒーカップにはZEBRAの文字とロゴが入っています。ZEBRAを翻訳すると「シマウマ」ですね。よく見ると…ある形にも見えて来ませんか？

そう、クロワッサンです。

クロワッサンに対する熱いこだわりを感じてきます。あぁ…また来たい。

相模原市の山間部をドライブする時に立ち寄ってみては如何でしょうか。ボーっとしているだけでも心が癒される素敵なカフェです。

そして、クロワッサン見つけたら、ぜひ食べてみて下さい。メチャクチャ美味しいとか！

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