ピントタイ料理レストラン

タイ料理屋さん巡り345店目は2022年夏にオープンした、南武線矢野口駅前のピントタイ料理レストラン。

矢野口駅北口の目の前、ステーションホテルちゃぼの1階がピントタイ料理レストラン。

ランチセットのメニューはこちら。サラダ、スープ、デザート、コーヒーがついて1000円！

入り口にはタイの食材や調味料などが売っていました！

落ち着いた綺麗な空間。開店時間の11時すぎに到着したら一番乗りでしたが、続々とお客さんが！

店名の「ピント」はタイ語で「お弁当」のこと。日本語の「弁当」からきています。

この日は祝日だったので、ランチセットの提供はなく、グランドメニューから。

カオマンガイ、パッタイ、プーパッポンカリーに「おすすめ」のマークが付いていて悩んだのですが、前日もカオマンガイを食べていたし、ランチセットの提供がないので、せっかくなので豪華にプーパッポンカリーとジャスミンライスを注文！

プーパッポンカリー1570円＋税、カオスアイ（ジャスミンライス）380円＋税

プーパッポンカリーはプー＝カニ、パッ＝炒める、ポン＝粉、カリー＝カレーという意味。日本語にすると、カニのカレー炒め、カニのカレー卵とじ炒め、みたいな料理です。

硬い殻のカニがまるごと入っているプーパッポンカリーもありますが、ピントの「プー」はソフトシェルクラブ。柔らかな（Soft）殻（shell）のカニ（crab）の意味で脱皮したてのカニの事です。

カニを食べていると言われないとわからないくらい柔らかなカニの殻！ソフトなカニがうまい！　

カレーのスパイシーな風味はやさしく、ふわふわでまろやかな卵につつまれたやわらかいカニ殻の食感が独特でクセになる一品。

ライスはもちろんジャスミンライスでした！

隣の席のお客さんが食べていたガパオライスとカオマンガイも美味しそうだったので、次回は平日のランチ時間を狙って、コスパよく定番タイ料理をいただきたいです。

• 文と写真 タイ料理ナビゲーターはがけんじ（Instagramでもタイ料理店紹介中）