Yahoo!ニュース

【高崎市】知る人ぞ知る!武蔵製菓 工場直売店*100円で大満足な和菓子からケーキのようなどら焼きまで

Takasaki_asagi地域情報ライター(高崎市)

高崎市吉井町に和菓子の「武蔵製菓 吉井工場」があります。

武蔵製菓では吉井工場と甘楽工場の2ヵ所で、大手スーパーマーケットなどで販売する和菓子と、東京駅/グランスタ東京や銀座などに店舗を構える「銀座甘楽」の和菓子を製造しています。

東京駅B1にある 銀座甘楽(画像:GoogleMap)
東京駅B1にある 銀座甘楽(画像:GoogleMap)

今日は、高崎市民でも 知る人ぞ知る、超穴場な和菓子店「武蔵製菓 工場直売店」をご紹介します!

武蔵製菓 工場直売店 どこにある?

武蔵製菓 工場直売所は、高崎市吉井町坂口にあります。高崎市の最西端、吉井カントリークラブのもう少し西の市境です。(GoogleMap

樹々や川に囲まれた広々とした敷地にオシャレな店舗。ちょっと軽井沢風です。

武蔵製菓 工場直売店 店内のようす

工場直売店には、作りたて・新鮮・アウトレット商品…というイメージがあります。
武蔵製菓 工場直売店はどのような品揃えでしょう。

もうすぐ桃の節句 ひな祭りですね。
さくら餅は2種類。いろいろな組合せがあって選ぶのが楽しいです。


武蔵製菓 工場直売店では隣接する吉井工場で作られた通常商品を定価の約2割引きで販売しているそうです。リピーターが多いというのも納得です。

こちらは、お団子いろいろ。

お団子 91円!
お団子 91円!

みたらし団子&どら焼き、みたらし団子&豆大福。ちょっとずつ食べたい派にぴったり!
なんでも値上がりのご時世に ありがたいお値段です。

1パック 91円!
1パック 91円!

一口万頭、かりんとふうまんじゅう、きな粉草餅など。わらび餅・くるみゆべしもありました。

形が崩れてしまった規格外品を和菓子業界では「久助」と呼ぶそうです。
武蔵製菓 工場直売店には超お買い得な「久助くん」シリーズがありました。

みるみるうちに無くなっていく久助くんたち。

ちょっとした贅沢も用意されています♪

パンケーキのようなふあふわ生地で風味豊かなつぶあんや上質なクリームを挟んだこだわりのどら焼きです(ポスターより)

↓ 左の冷蔵ケースはケーキのような どら焼き。これは魅力的!

↓ 右の冷蔵ケースの ふわどら。これは間違いないでしょう!

ふわふわのどら焼き工房フリースペースがこの奥にあるようです。行ってみましょう!

↓ どら焼き工房 手前が「フリースペース」。
会計後の商品をこちらで食べることができます。お茶とお水も用意されています。
明るくて居心地良さそうなスペースです。

11:50 どら焼き製造終了後の清掃中でした
11:50 どら焼き製造終了後の清掃中でした

↑ 「どらやき工房」では ガラス越しにどら焼き作りを見学できます。子どもも大人も楽しめそうですね。
どら焼き作りを見られるのは、午前10時前後のようです。(日によって多少変わります)

「3月の新商品のご案内」が掲示されていました。さくら餅の次は お萩ですね。

購入した和菓子は…

桃の節句が近くなったので さくら餅を買いたいな…と出掛けた武蔵製菓 工場直売店で、こんなに買ってきました。

かりんとうまんじゅう(久助くん)4個で108円 
みたらし団子(久助くん)120円 
久助くんはどちらも好評でした。特に「串なしみたらし団子お皿にいっぱい」のインパクトはなかなかのものでしたよ。

「国産栗のモンブラン」は次回に…と我慢しました。次回はもっと早めに行って工房でどら焼き作りを見学して、国産栗のモンブランを堪能したいと思います。

武蔵製菓 工場直売店 まとめ

武蔵製菓 工場直売店はとても自然が豊かな場所にあります。高崎市街からは景色の変化を楽しめる近場のドライブですね。

普段のおやつにぴったりの和菓子を格安で提供している武蔵製菓 工場直売店は、知る人ぞ知る人気店でした。
春は桜餅・おはぎ・柏餅など、和菓子の季節です。
皆さまも 武蔵製菓 工場直売店の和菓子を気軽にいろいろ楽しんでくださいね。

どら焼きやパイなどを贈答用に箱詰めできます。
どら焼きやパイなどを贈答用に箱詰めできます。

【詳細情報】
店名:武蔵製菓 工場直売店
公式HP

住所:高崎市吉井町坂口177-1(GoogleMap
電話:027-386-5434

営業時間
月~金:9:00~17:00
土・日・祝:9:00~17:30
※フリースペース利用:16:00まで

定休日:不定休
駐車場:あり 無料

地域情報ライター(高崎市)

住むなら高崎!環境も便利さも安全性も最高!と満足しつつ、知らない土地へ旅に出ることが多かった過去十数年。Stay Homeを経て改めて地元高崎に注目してみたら魅力的で気になるスポットがたくさん増えていてびっくり! これからは高崎を旅するように歩いて、地元の魅力をひとつひとつ味わい尽くします。

Takasaki_asagiの最近の記事