今日は、またまた高崎市の「知る人ぞ知る」スゴイお店をご紹介します！
特に紅茶が好きな方はきっと行ってみたくなるスペシャルなお店です。

ドイツの高級紅茶「ロンネフェルト」

高崎市石原町にある「陶豆屋」では、ドイツの高級紅茶「ロンネフェルト」を販売しています。

ロンネフェルトティーはドイツ国内の4つ星・5つ星ホテルの9割以上で提供されている他、ドバイの7つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ(Burj al-Arab)」でも選ばれているセレブリティな紅茶です。
日本では25年程前に輸入が開始され、高級ホテルのレストラン・カフェを中心に提供されています。（コンラッドH、ヒルトンH、東京ディズニーランドH、H椿山荘など）

ロンネフェルトの紅茶は選ばれた店舗でしか購入できません。
販売店舗には「ティーブティック認定店 秤売り店舗」「ティーブティック認定店」「認定店ではない店舗」の3つのタイプがあり、認定店は日本国内に14店だけ。
秤売りが許されている「秤売り店舗」は4店しかありません。最新の情報では3店です！
（ロンネフェルト公式HP 認定店一覧 2023/05現在）

「陶豆屋」は、最高ランクの秤売り店舗です！

陶豆屋という店名は、珈琲豆と喫茶のお店としてスタートした時からのもの。
「珈琲好きでこの仕事につきましたが、紅茶との出会いが私の生き方を変えてしまいました」と語る店長 鈴木剛一郎さん。ロンネフェルト社長のレクチャーで感銘を受けたことが大きな転機となったそうです。

早速 店内に入ってみましょう。

陶豆屋　店内のようす

お店に入ってすぐの棚に並ぶのは…珈琲豆です！

更にお店の中へ入ると・・・この光景です。スゴーイ！
壁一面にロンネフェルト紅茶の茶葉の缶が整然と並べられ光り輝いています。
最高ランクの「秤売り店舗」だけの光景ですね。
この棚はロンネフェルト社指定の設計デザインとのこと。これはもうアートです！素敵…

2019年5月、ロンネフェルト社 ステファン社長が 陶豆屋さんに来店された際に、店長 鈴木剛一郎さんと一緒に撮ったお写真が飾られています。

こちらの棚には、パッケージされた紅茶が並びます。

こうやってお店でパッケージしているのですね。

それぞれ100g・50g・30g・6g の4種類があります。
6g＝紅茶2杯分です！「秤売り店舗」だから可能な「陶豆屋オリジナル」です。

6gで300円前後のものが多いようです。（※追記:150円～あります!）
約120種類のロンネフェルト紅茶の中から好みのものを探せるようにという親切な配慮でしょうか。いろいろな茶葉を楽しんでもらいたいという気持ちからでしょうか。
うれしいですね。毎日違うテイストの高級紅茶を飲む生活も夢ではありませんね♪

ハーブティーもこんなに揃っています。

私が注目したハーブティーは「シュルマートルンク」
≪うとうとする飲み物＊お休み前のナイトティーにぴったり＊リラックス 快眠≫ と説明されています。
最近は よく眠れるドリンクが人気です。うとうとしたい方、いかがですか？

店内 ティールームでお好きな紅茶を♪

陶豆屋ティールームでは、素敵なお茶の時間を楽しめます。

店長 鈴木剛一郎さんは、認定店の中でも数件しか持たない「ティーマスターゴールド」の称号を最高レベルの「エクセレント」で取得しています。
ティールームでいただく紅茶を80種類の中から選ぶときに、店長 鈴木剛一郎さんと相談して決めるのも勉強になりそうです。

とても明るくてお話し上手な店長 鈴木剛一郎さんに 紅茶を入れていただきました。

茶葉がポットの中で踊っています♪

茶こしで濾して～

最後の一滴・ゴールデン ドロップをしっかりと。

最高級の茶葉を最高の技で入れていただいた紅茶です！

紅茶セミナー 随時開催

陶豆屋では ティーマスターゴールドの店長 鈴木剛一郎さんが教える紅茶セミナーを随時開催しています。
紅茶の入れ方の基本「ゴールデンルール」を丁寧に学べます。また アイスティー・ミルクティー・ハーブティーの入れ方のセミナーもあります。

4月某日に開催されたセミナーに同席させていただきました。
紅茶を深く学びたくてご友人を誘って参加されたそうです。

充実したセミナー90分の最後は、おいしく入れた2種類の紅茶とバームクーヘンでティータイム♪

レストランやカフェでロンネフェルト紅茶を提供希望の場合は、スタッフの方に紅茶セミナーを受講してもらうそうです。

※オンライン学習サイト「ユーデミー」でも講座を開講しています。
講座名『ティーマスターゴールド鈴木剛一郎が教える紅茶教室』です。

ロンネフェルト最高ランク認定店＊陶豆屋　まとめ

「高崎にこんなにスゴイお店があったのね」というのが私の率直な感想です。
紅茶好きの人の夢がすべて叶うようなお店が高崎市にありました。
週末には県外から訪れるロンネフェルト紅茶ファンも多いそうですよ。
店長 鈴木剛一郎さんと奥様の明るい雰囲気も陶豆屋さんの魅力のひとつでした。

私が今までに取材させていただいた高崎市内のレストランやカフェの中には「ロンネフェルトの紅茶」をメニューに載せているお店が複数ありました。
高崎市に陶豆屋さんが在ることで広まっているのでしょうね。

また、高崎OPA１Fの”高崎で作られた優れた商品”を集めた「高崎じまん」に 陶豆屋さんのロンネフェルト紅茶コーナーがあります。
ロンネフェルト紅茶は高崎産ではありませんが、日本で数少ない最高ランクの認定店ということが高崎の自慢であると認められているのですね。
高崎OPA「高崎じまん」でもロンネフェルト紅茶のバリエーションをチェックしてみてください！