日本人が食べる冬の定番果物「みかん」。
海外にもみかんの形に、そっくりな面白いチョコレートがあります。

以前タマアニが、バラエティ番組『ワケあり!レッドゾーン』でも紹介し、また数々のテレビ番組でも紹介されている、日本でも買えるイギリスの輸入菓子『テリーズ（Terry's）』です。

テリーズの誕生は、1767年創業。
イングランド北部ノース・ヨークシャーの「テリーズ・スシャール社」が、1923年に開発した製品。今でもヨーロッパでは『ヨークのテリー（Terry's of York）』として親しまれます。

現在は、世界第3位食品・飲料メーカー『モンデリーズ・インターナショナル社』が、フランスの工場で製造・販売。

中は、緩衝材のプラスチックで、チョコレートを覆い厳重に包装。
チョコレートをプラスチックで横から覆っているので取り出す時に注意！

ごろんと登場！転がりに注意。

1. シール面を上に向け軽くたたきつける。
2. シールをはがしチョコレートをもみほぐす。
3. ラップを広げお召し上がりください。

シール面を上に向けたまま、だいたい卵を割るような強さで衝撃を与えます。
その後シールを剥がし、チョコレートをもみもみすると、スライスされたオレンジの房の様なチョコレートが登場！

大きさは、だいたいLサイズのミカン。普通サイズのポンカンくらいの大きさです。

房の数は、20個。
チョコレートは、一枚づつ扇のかたちです。
表面に、断面の果肉感や皮の模様まで再現された、とてもクオリティの高いお菓子です。

味わいは、ネットリとからむような口どけで、爽やかなオレンジの風味をしっかり感じます。
全体的に、甘味とのバランスが取れた上品な味わい。
後味に嫌みのない甘さ。 スッキリして、くどくないのが嬉しいですね。
オレンジピールチョコレートにも負けないスイーツですよ。

チョコレートのおいしい季節になりました。
輸入菓子を取り扱うお店ならば、たいてい取り扱いがあります。
また姉妹品として「タブレット タイプ」、「ダークチョコレート」バージョンもありますので、ぜひ手にとって見てくださいね。