ザザシティ浜松の西館に今年４月までありましたスーパー「フードワールド（生鮮館ＴＡＩＧＡ浜松店）」。その後すっかりザザシティ浜松西館の地下は寂しい状態となってしまいました。スーパーといえば、人と人とが集まる場所、それがなくなると必然的に人流もなくなってしまうのですが、そこに現れた愛知の救世主「カネスエ」。本日オープンということで早速行ってきました。

スーパー「カネスエ」とは

スーパー「カネスエ」は、愛知県や岐阜県、三重県に展開する地域密着型の大型スーパーマーケット。静岡県初出店ということもあり、気になるところですが「とにかく安い！」と言われており、価格高騰が続く日本において非常にありがたいスーパー。

この辺で言えば「遠鉄ストア」のようなものでしょうかね。ただ、激安路線ですので、地元の安心・安全を売りにする「遠鉄ストア」とはちょっと市場が異なるような気もします。

価格はどうか。

店にはいると、なんとも広々とした空間に、最新式のレジが並ぶ。

かつてあった「フードワールド（生鮮館ＴＡＩＧＡ浜松店）」では昔ながらのレジで、レジ打ちに並ぶというスタイルでした。

カネスエでは、商品スキャンは店員が行いますが、支払いは各個人というスタイル。つまり、行列ができにくいシステムとなっております。

さて、入り口にはチラシが用意されており、その日の目玉商品が掲載されております。その中でひときわ目を引いたのが……

国産牛サーロインステーキ999円！これは本当に安い。これをカットすれば、いったいこれでどれほどの焼き肉ができるのか。バーベキューにも良さそう。

こちら「海苔弁」も197円と、あまりの安さに衝撃です。話題となったコンビニで売られている200円の弁当を凌ぐやすさ。

そのほか「ピザ」500円や「パスタ」127円など、たしかに安いと感じる商品が多く、これは街中の住人にとって非常にありがたいスーパーではなかろうか。

また店内も以前より遥かに広々と感じ、陳列も見やすい。初めて店を訪れたワケですが、どこにどのような商品がおいてあるか、おおよそ予想がつきます。

愛知県では地元ならではのスーパーかもしれませんが、浜松ではかなり新鮮で最新式のスーパーと感じました。

なにはともあれ、ザザシティ浜松西館地下にオープンしたという点は非常にありがたいものです。今後も是非使っていきたいところです。