5月の連休もおわり、今後は6月7月と長期休暇がしばらくない状態が続きます。世間では「五月病」などと呼ばれることもあるのですが、この時期をなんとか凌げば、楽しい夏休みもやってきます。とにかく頑張りたいものです。そんな中、今浜松市の広報誌がなぜか大人気なのをご存知でしょうか。

大人気の「広報はままつ」6月号

さて今密かに人気となっているこちらの「広報はままつ」。インターネットのフリーマーケットサイトには、なぜかこちらの「広報はままつ」6月号が大量に出品されております。

価格は300円〜1000円ぐらいと、割と手頃な価格で取引されておりますが、そもそも「広報はままつ」は、無料で手に入ります。

しかも単純に読みたいだけであれば、インターネット上でPDFでダウンロードも可能です。

なのになぜ人気なのでしょうか。その理由はやはり表紙に先月、おおいに話題となったNHK大河ドラマ「どうする家康」のイベントで来浜した「松本潤」さん、そして「有村架純」さんが表紙に写っているからではないでしょうか。

イベントも大盛況となり、松本潤目当てに浜松に68万人来場したというニュースも大きく話題となりました。

それだけ注目度の高い今回のイベントに関連するグッズともなれば、欲しいものです。では「ネット」以外ではどうやって手にすれば良いのでしょうか。

自治会に行ってもらう

「広報はままつ」は自治会を通じて配布しております。

例えば、区役所、協働センター、ふれあいセンター、市民サービスセンターにあります。近くの公共施設に足を運び確認してみてはいかがでしょうか。

ためしに、恊働センターに行ったところ、快く配布してくださりました。人気ですね、と話すと「そうですね、一人一部づつしか渡せませんが……」と担当者。

どうやら、大量にもらいたいという要望があったようです。

「エヴァンゲリオン」や「ゆるキャン△」などアニメとのタイアップも多い浜松。今後ももしかしたら「広報誌」が注目されるということはありえるのかもしれませんね。