【浜松】間近で「ドクターイエロー」をみるための絶景ポイントは……
浜松市は、東海道新幹線が通るポイントとして「浜名湖」や「天竜川」な景色もよく人気の高いエリアです。そんな人気スポットに住んでいる我々であれば、ぜひともその勇姿を写真におさめたい、何ならば超レアな「ドクターイエロー」を写真に収めたいという方は多いのかもしれません。実は、絶景ポイントが数箇所あるのです。
ドクターイエローとは
ドクターイエローとは、正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」。新幹線の線路や架線の走行しながらチェックを行う黄色い新幹線。
当然ながら、我々は関係者ではないので乗ることはできませんが、見ることはできます。しかし、いつ・どこで見ることができるかは、公にされておりません。
そのため見ることができると「幸せを運ぶ黄色の新幹線」などという都市伝説まであるわけです。
確実にみるためには、名古屋にある「リニア・鉄道館」にいくか、もしくは、JR 東海浜松工場で行われる『新幹線なるほど発見デー』にいくと、間近で新幹線をみることができます。
ただし、『新幹線なるほど発見デー』は、昨今のコロナ禍により中止されており、確実に開かれるという保証はありません。またドクターイエローも間近で見ることはできたのですが、走っている姿を見ることはできないのです。
走っていながら、かつ間近でみることができる……そんなポイントはあるのでしょうか。実はそれが二つあるのです。それは……
浜松駅のホームから見る
1つは浜松駅のホームから見るというパターン。ホームへは入場券150円を支払えば入場可能。そして「ドクターイエロー」が通る時間帯を見計らって観察するというのが良いかと思います。
なお「ドクターイエロー」が通る時間帯は、インターネットなどで有志の方々が時間帯を紹介しているので参考にすると良いでしょう。
現場には、チラホラとその時を待っていたかの如く、ファンがカメラを構えております。
東伊場の「ドン・キホーテ」近くで見る
新幹線のホームほど近くはないのですが、東伊場の「ドン・キホーテ」近くは、新幹線を観察するのに絶景のポイントです。
特にこのエリアは、障害物も少なく新幹線の速度もそれなりに出ているので迫力満点。
スマホのカメラでは、ブレてしまうので一眼レフなどを用意し、シャッタースピードを調節するといいかもしれません。
時間がうまくあえば「ドクターイエロー」を見ることができますよ。
なお、JR東海では浜松工場の「なるほど発見デー」のほか、「ドクターイエロー乗車ツアー」なるものも、定期的におこなっているようです。
見るだけじゃ物足りない、という方は、募集期間に応募してみてはいかがでしょうか。