浜松市のおみやげといえば「春華堂」の「うなぎパイ」がメジャーではありますが、その中でも特に格式高いうなぎパイが「うなぎパイV.S.O.P.」です。高級ブランデーの風味がするこのうなぎパイは、金色の箱の形状からして、高級感漂います。その「うなぎパイV.S.O.P.」に、念願のミニが出たのです。どんな味わいなのでしょうか。

「うなぎパイV.S.O.P.」とは

「うなぎパイV.S.O.P.ミニ」を語る前に、「うなぎパイV.S.O.P.」を知っておきたい。

「うなぎパイV.S.O.P.」は、高級ブランデーの芳潤な香りとナッツの王様マカダミアの風味を包み込んだ、贅沢なうなぎパイで、価格も通常のものより高く、5本入で1,010円（税込）となっております。（通常は12本入で1,089円：税込）

別名「真夜中のお菓子」。

そんな「うなぎパイV.S.O.P.」のミニチュアバージョンが「うなぎパイV.S.O.P.ミニ」（833円：税込）で、以前から「ミニがほしい」との声が多かったようです。

さっそく中身を開けてみる

ではさっそく中身を開けてみます。金色の袋の中に金色の袋。なんとも贅沢な「うなぎパイV.S.O.P.ミニ」です。

袋だけでも取っておきたいところ。では更に袋を開けていきます。

ようやく「うなぎパイV.S.O.P.ミニ」の登場です。なんとも高級感漂よう香りがしてきますが、これがブランデーの香り。「ミニ」ではなく「通常」の「うなぎパイV.S.O.P.」と同じ香りです。

ちなみに通常のうなぎパイはこんな感じです。

見分けはほとんどつかないかも知れませんが、マカデミアナッツと、ブランデーにつけてあるという点が異なります。

とにかく香りを嗅げばイッパツで違いがわかります。

味の方は？

さて、肝心の味ですが、うん、これは確かに「うなぎパイV.S.O.P.」です。ブランデーが鼻に抜ける感じと、贅沢なマカデミアナッツの食感は、ミニとなっても全く同じクオリティです。

ただ、当然「ミニ」ですのでボリュームは少なく、すぐに食べきってしまうという点は残念なところ。正直もう少し食べたい。そんな欲求にかられてしまう商品ナノカも知れません。

もちろんお土産には最適ですよ。

販売は12月1日〜で、春華堂直営店、浜松駅などで売られております。

（たまちゃん）