セリアで簡単!迷子がなくなる冷蔵庫になる収納グッズ6選
【暮らしをラクにする】整理収納アドバイザーの田中ゆみこです。暑い夏の時期、とりあえず冷やしておこう!となんでも食材を冷蔵庫に入れてしまいませんか?そうすると、冷蔵庫がパンパンでどこに何が入っているかわからなくなりますよね。今回はストレスフリーな冷蔵庫がつくれる「セリア」の収納グッズをご紹介します。
冷蔵庫におすすめの収納グッズ
冷蔵庫を開けたとき、買ったはずなのにどこにあるかわからない、食材が見えにくい、取り出しにくい…といったことがある方!冷蔵庫収納のポイントは 「ひとめでわかる定位置管理」。よく使う食材、朝食セット、賞味期限が間近に迫ってきた食材…といったように、ルールをつくってカゴやトレイでまとめるのがストレスフリーな冷蔵庫をつくるコツです。
1.取っ手付きプラスチックカゴ
カゴに取っ手が付いているので、冷蔵庫の高い場所に収納すると、取り出しやすく戻しやすいです。一緒に使うモノをまとめておくと、取り出すときにワンアクションで済みますね。半透明なので中に何が入っているかすぐにわかる点も良いですよ。
2.キレイストッカーワイド
我が家では納豆や豆腐、朝食時に使うバターなどを収納しています。キレイストッカーワイドもカゴに取っ手が付いているので、取り出すのに便利です。
3.キレイストッカートレー
形や大きさが異なる食品をひとまとめするのに便利な収納グッズです。
我が家では消費期限が近くなったものをまとめて収納して、食品ロスを防ぐ工夫をしています。サイズが大きいのでマーガリンやヨーグルト、ジャムなど朝食セットとしてまとめておくのも良いですね。
4.冷蔵庫ミニポケット
しょう油やわさびなど、小袋の調味料収納におすすめ!散らかりがちな調味料ですが、透明で中身が分かりやすいので、必要な時にサッと取り出すことができますよ。
ひとつだけ気を付けることがあります。ミニポケットの厚みは6.1mm、ドアポケットの内側に取り付ける場合は深さが36mm以上必要なのでサイズに注意しましょう。かつて、サイズを計測せずにドアポケットの収納グッズを購入したところ、サイズが合わず取り付けられなかった…という失敗をしたことがあります。
こうした失敗を回避するためにも、収納グッズはきちんとサイズを測ってから購入することをおすすめします。
冷凍庫・野菜室におすすめの収納グッズ
冷凍庫や野菜室は「引き出し収納」です。引き出し収納のポイントは「引き出した時に上から見てわかりやすい収納」です。中に何が入っているか分からない収納はNG!カゴや仕切り、ブックエンドを使って、立てて収納することがストレスフリーな冷凍庫や野菜室をつくるコツです。
5.フリーザーエンド
冷凍庫収納が劇的に変わるおすすめグッズです。L字スタンドとしても使え、2つ組み合わせるとスライドするスタンドとしても使えます。
ストックが減ってきたらスライド部分を縮めることで、食品が倒れるのを防いでくれるのでとても便利ですよ。
6.冷蔵庫用野菜ストッカー
野菜は栽培時と同じ向きで保存すると日持ちがよくなると言われています。仕切り2枚付きの野菜ストッカーは、きゅうり、にんじん、ブロッコリーなどを立てて保存する時におすすめ!仕切り付きなので、数種類の野菜をわけて収納するときにとても便利ですよ。
さいごに
「セリア」でスッキリ!ストレスフリーな冷蔵庫がつくれる収納グッズをご紹介しましたが、いかがでしたか?食材が見えにくい、取り出しにくい、どこにあるかわからない冷蔵庫内では食材をダブって購入してしまい、食品ロスを生み出す原因にもなります。
収納グッズを上手に活用すると冷蔵庫内をスッキリさせることができます。ご紹介した以外にも冷蔵庫・冷凍庫の収納グッズはたくさんあるので、皆さんの暮らしにあった収納を取り入れてくださいね。皆さんの暮らしの参考になれば嬉しいです。
田中ゆみこ 整理収納アドバイザー/時短家事コーディネータ―
4人家族(夫・息子2人)で戸建て暮らし。北陸を中心にこころと暮らしを心地よくする「整理収納×時短家事」をご提案しています。インスタグラム(@tanaka__yumiko)では、暮らしのイライラの整え方について不定期に更新中。
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