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7時から18時までの予定が書ける。ルーズリーフミニの横罫リーフを1日手帳にして使ってみる

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 以前紹介したこの記事「メモ帳にも情報カードにも手帳にも。各種リーフ組み合わせも。ルーズリーフミニは活用無限大な万能アイテム」がとても好評でした。

 そこで今回は、ルーズリーフミニの具体的な使い方を紹介したいと思います。

 用意するのは、横罫のリーフです。「マルマン ルーズリーフ ミニ B7 横罫 6mm 」。この横罫、6mmの罫です。 

ルーズリーフミニ 横罫6mm
ルーズリーフミニ 横罫6mm

 これを1日の予定表(手帳)として使います。

罫の一番上に日付を入れる

 まず罫の左側、一番上に日付を書きましょう。

横罫の一番上に日付を入れる。さらに左端に縦に時間軸を設定していく
横罫の一番上に日付を入れる。さらに左端に縦に時間軸を設定していく

 そして1行ごとに、数字を振っていきます。この写真のように、「7」「8」「9」「10」「11」「12」「13」「14」「15」「16」「17」「18」
と書いていくわけです。

 こうすると、1行がその時間帯の予定欄になるわけです。そこで時間帯ごとに、やるべき事を書いていきます。

時間ごとの予定を書いていく。この例では時間帯ごとの予定が入っているが、空いている時間があってもよい。
時間ごとの予定を書いていく。この例では時間帯ごとの予定が入っているが、空いている時間があってもよい。

 これで完了です。
 とても簡単です。

 応用方法としては、右半分にやりたいことのリストを書いておき、時間帯に割り当てていくとか。反対側のページにメモを書くとかいろいろあると思います。
 あるいは、面を縦に2分割して、24時間の予定を管理する事もできるはずです。

 これもまた別の機会に紹介したいと思います。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は日経新聞「あとがきのあと」登場ほか、大学受験の問題に2回出題。その他『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も行う。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。自ら作詞作曲して手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。新曲「一般男性」も発表し、新知財プロジェクトも発表。人呼んで言葉のイノベーター。

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