【戦国文具】いざ関ヶ原!「大一大万大吉」君は石田三成のA6版ノートをしっているか?
というわけで、先日琵琶湖周辺の歴史スポット各所に行ってきました。
【文具で旅の記録】「A5スクラップリーフ」で琵琶湖周辺旅行の戦国パンフレットを展開可能な形で整理する
そのときに手に入れたのがこのノートです。長浜城歴史博物館で購入しました。
石田三成の旗印が表紙に大きくあしらわれたA6版(文庫サイズ)のノートです。
開くと横罫のノートです。一般的なノートとちょっと違うのは、以下の点。
まず、横罫がよく見ると点線になっているところ。こういう処理のノートはめずらしくないです。ですが、土産物的アイテムの罫線としては変わっていますよね。
次に罫線の最下部の家紋各種。カラーで印刷されています。
また本文罫線部にも、薄い地紋として印刷されているのです。
三成の旗印もありますが、桐の紋や三つ葉葵もあります。これは察するに、関ヶ原に参集した東西各陣営の家紋ではないかと思います。
なかなか凝ってますよね。
お城や城跡、歴史博物館などに行くと、歴史や歴史上の人物をモチーフにしたこういう文具を見つけることが出来ます。それを手にするのも旅の醍醐味の一つですね。