【名古屋市東区】コーヒー好きが集う高岳駅前「トランクコーヒー」で、北欧流の最高級な一杯に出会う。
東区・桜通線高岳駅を降りてすぐのところに、コーヒー好きが集うカフェバーがあります。
喫茶文化が根付いた名古屋の地で、“北欧流の新しいコーヒーカルチャー”の風を吹かせる「TRUNK COFFEE(トランクコーヒー)」です。
TRUNK COFFEEは、コーヒーの本場デンマークで日本人初のバリスタとして修行された鈴木康夫さんが2014年にオープン。
「スペシャルティコーヒー」と呼ばれる“世界中のコーヒー豆のたった5%しかない”とても貴重で最高品質な生豆を、厳しい品質管理のもと取り扱い、自社焙煎したこだわりのコーヒ―を提供されています。
コンクリート打ちっぱなしの店内には、北欧のヴィンテージ家具や雑貨が並び、温かな照明が灯ります。
コーヒーを淹れるバリスタの様子を眺められるソファ席や、落ち着いたテーブル席もあり、静かでとても居心地の良い空間です。
コーヒー豆は11種類の産地から、淹れ方も3種類のドリッパーまたはプレスから選ぶことができます。
TRUNK COFFEEでは、豆の焙煎は基本的に浅煎りです。北欧のスペシャルティーコーヒーは「ノルディックロースト」と呼ばれる浅煎りで、フルーティーで飲みやすく、スッキリとした仕上がりが特徴。
ドリッパーは、“しっかりめ”なら「KALITA WAVE(カリタウェーブ)」、“すっきりめ”なら「ORIGAMI(オリガミ)」がおすすめとのことでした。
今回 私は、コスタリカ産の豆にKALITA WAVEでのドリップを注文しました!
一見 壺のような、なんともかわいらしいフォルムのカップで提供されました。
こちらは「ORIGAMI」のセンサリーフレーバーカップで、コーヒーのアロマを最大限に楽しみながら飲める形とのこと。
コスタリカ産のコーヒーが放つ、豊かな酸味や甘味とコクのバランスがとれた味わいをたっぷり堪能することができました。
小腹が空いていたので、一緒に生ハムチーズオープンサンドもいただきました。
厚みのあるライ麦パンに色鮮やかな具材がたくさん乗っていて、軽食にぴったり。
ライ麦パンにはバジルソースが塗られ、やわらかい生ハムの塩味やプチトマトの甘さ、チーズのまろやかさがマッチして、思わずおかわりしたくなる美味しさでした!
もちろん、コーヒーとの相性も抜群◎
店内では、岐阜県の陶器メーカーとオーナーが共同でプロデュースするコーヒー器具「ORIGAMI」のドリッパーやカップ&ソーサー、自社焙煎のオリジナルコーヒー豆も販売されています。
色鮮やかでオシャレな「ORIGAMI」のドリッパーは、抽出技術を競う世界大会でチャンピオンが使用する実力派ドリッパーで、コーヒー好きの間でも大人気。
こだわりのコーヒー器具と、こだわりの最高級スペシャルティーコーヒーが揃えば、おうちでのコーヒータイムがワンランク上がりそうですね♪
こだわりのコーヒーを求めて、ぜひ「TRUNK COFFEE」へ足を運んでみてください。