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【名古屋市天白区】植田・ぱぴぱんの秋名物「栗まろ」は終了間近。“栗の王様”の渋皮煮たっぷりデニッシュ

土庄蘭地域情報発信ライター(名古屋市)

10月は中旬を過ぎ、街には秋の味覚を堪能できるスイーツやお食事があふれていますね。

今回は、筆者が大好きな「ブランジェリー ぱぴ・ぱん」の秋の名物パンをご紹介します。

地下鉄鶴舞線植田駅を降りて徒歩1分、かわいらしい「ぱぴ・ぱん」の看板と花壇が目印です。

「ぱぴ・ぱん」は、地域の方から愛される大人気のパン屋さん。食べログの「パン EAST 百名店 2022」に選出されている注目店でもあります。

「ぱぴ・ぱん」といえば、とにかく明るく元気なスタッフさんが印象的。

入店時にはとびきりの笑顔で「いらっしゃいませー!」と挨拶してくださり、パンが焼きあがったときには明るい焼き立たてコールが飛び交います。

そんな素敵な接客は、お客さんを惹きつける「ぱぴ・ぱん」の魅力のひとつだと感じました。

今回ご紹介するパンは、ぱぴ・ぱん秋の名物「栗まろ」(税込260円)です!

焼き上がり時間は11時で、平日お昼過ぎに伺い購入することができました。

「栗まろ」は、仕込んだ渋皮煮がなくなり次第、今秋の提供終了とのこと。気になる方はお早めに立ち寄ってくださいね。

「栗まろ」は、“栗の王様”と称される上質な利平栗の自家製渋皮煮を、丸ごと1個クラッシュした贅沢な一品。

クラッシュされた渋皮煮はアーモンドクリームがからめられ、渋皮マロンペーストが乗ったデニッシュ生地の上に焼き上げられています。

大きさは、7cm角ほどの小さな一口サイズ。おやつにぴったりです♪

こちらが断面図。デニッシュ生地に利平栗の渋皮煮がたっぷり詰まっているのがわかりますね。

デニッシュ生地はサックサクな食感で、バターが芳ばしい。アーモンドクリームにからめて焼き上げられた利平栗の渋皮煮は、表面はカリカリ歯応えがあり、食感も楽しめます◎

芳ばしいデニッシュ和栗の濃厚な甘さは相性がよく、大満足なおやつタイムになりました。

秋限定以外でおすすめなのが、看板商品の「バゲット」(税込290円)。「ぱぴ・ぱん」に立ち寄ると必ず購入する筆者のお気に入りなので、またご紹介したいと思います!

ブランジェリー ぱぴ・ぱん
住所:愛知県名古屋市天白区植田3丁目1209-1 サンテラスタカギ1F
アクセス:地下鉄鶴舞線植田駅より徒歩1分
営業時間:9:30-19:00
定休日:月曜日・火曜日
    ※公式サイトの営業日カレンダーをご確認ください。
URL:公式サイトInstagramFacebook

地域情報発信ライター(名古屋市)

名古屋OL。グルメ・カフェ・季節のイベントなど名古屋の魅力を発信中。食べること・旅すること・写真を撮ることが好き。

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