滝川市で昭和31年に創業した「松尾ジンギスカン」は、北海道で最も有名なジンギスカンではないでしょうか。

筆者ももちろん、名前には聞き馴染みがあるんですが、実はお店で食べたのは今は閉店してしまった砂川サービスエリアのお店しかありません。

ジンギスカンというと、家かキャンプで焼くもので、外で食べるって感覚がないんですよね。

旭川にも旭川支店と大町店がありますが、どちらも利用したことがありませんでした。

しかし、2条通5丁目にあった旭川支店が、昨年12月に買物公園に移転してきたのです。

買物公園なら一度は行ってみようかって気になりますよね。

入口の横には手書きのランチメニュー。

11時から14時半までのランチタイムは、4種類のメニューが選べるようです。

店内はそれぞれ仕切られていて半個室状態。これはゆっくりとくつろげますね。

テーブルにはガスコンロがセットさせていますが、定食を注文したら片づけられました。

ランチで通常のジンギスカンも注文できるようです。

ビール飲みながらジンギスカンを焼きたいところですが、今回は定食でがまん。

注文したのは「特上ラムジンギスカン定食」。

特上ではなくのもありましたが、100円しか違わなかったので、せっかくならと特上を選択しました。

自分で焼かないのは、少し物足りない気がしますが、プロが焼いた方が美味しいに決まってますね。

ラムジンギスカンはさすが特上。めっちゃやわらかい。

まあ、特上とそうでないのと食べ比べていないので、実際の違いはわかりませんが、家で食べるジンギスカンとは全く違った美味しさです。

次回は、絶対にジンギスカン焼きながらビールを飲んでやろうと、心に誓ったのでした。