この日のランチは、通称「動物園通り」沿いの豊岡13条4丁目にある『らー麺処 優鳳（ゆうほう）』。2022年12月以来の訪問です。

『らー麺処 優鳳（ゆうほう）』は昭和54（1979）年に創業。当時は「宇宙軒」という店名でした。

筆者はその頃、この近くにあったレストランで働いていたので、とても良く覚えています。

その後、岩見沢に「宇宙軒」という同じ名前のラーメン店がオープンして、商標登録したことから、店名を「ひらまつ屋」と変更。そして平成15（2003）年に2代目店主がお店を継いだタイミングで、現在の『らー麺処 優鳳（ゆうほう）』と再び店名を変更しました。

お品書きには、創業当時から味を受け継ぐ醤油ラーメン・塩ラーメン・味噌ラーメンといったスタンダードなラーメンの他、味噌ホルや赤ホル、ブラック、カラヤンなどオリジナリティを加えたラーメンもあります。

そして名物になるほど餃子も人気です。

ラーメンも食べたかったのですが、今回は名物の餃子と合わせて春巻きも楽しめる「餃子春巻き定食」を注文しました。

実は筆者、餃子も好きですが春巻きはもっと好きなんです。

ラーメン屋さんで餃子をメニューに載せているお店は多いですが、春巻きが食べられるって珍しいですよね。

『らー麺処 優鳳（ゆうほう）』名物の餃子は、一般的な餃子の2倍はあろうかというビッグサイズ。一口では食べられないほどの大きさです。

北海道産の豚肉と国産の野菜にこだわった手作りの餃子は、さすが名物と言われる美味しさ。

そして揚げたての春巻きは、パリっとした皮の中にとろりとした具が詰まっていました。

春巻きは単品（2本から）でも注文できるようです。次回はラーメンと春巻きを注文しようかな。