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【京都市左京区】40色から選べる土屋鞄のランドセルは美麗で実用的!みやこめっせに見に行こう♪

つばめ旅する作家(京都市)

旅する作家、つばめです(*^_^*)
卒業の春、入学の春ですね☆3月16日に京都市勧業館「みやこめっせ」で開催された「土屋鞄のランドセル出張店舗 2024」に行ってきました。

小学校に通う子どもたちの相棒となるランドセル。子どもたちが気に入るのはもちろん、6年間使うので丈夫な方がいい等、親御さんの希望も色々あると思います。

(写真提供:土屋鞄製造所様)
(写真提供:土屋鞄製造所様)

わたし自身がランドセルを買ってもらったのは30年以上も前のことですが、元小学生として(笑)、今のランドセルがどんな風に進化しているのか興味津々、とても楽しく拝見させて頂きました。

(写真提供:土屋鞄製造所様)
(写真提供:土屋鞄製造所様)

お子さんのランドセル選びで迷っている方、悩んでいる方、今後に購入予定のある方、ぜひご一読を♪

(写真提供:土屋鞄製造所様)
(写真提供:土屋鞄製造所様)

『土屋鞄製造所』
1965年創業の革製品・鞄の老舗メーカーで約200人の職人さんが在籍。一つひとつ手作りする「工房系ランドセル」を代表するブランドで、6年間使える耐久性と身体への負担を軽減する機能性、体形が変化しても心地よく背負えるつくりを追求、デザインの美しさも兼ね備えた高品質の製品が作られています。

(写真提供:土屋鞄製造所様)
(写真提供:土屋鞄製造所様)

サステナビリティ強化の為、従来の「6年間無料修理保証」に加え、卒業後も修理を請け負う「卒業後修理サービス(有料)」が導入されました。

(写真提供:土屋鞄製造所様)
(写真提供:土屋鞄製造所様)

全9シリーズ52種40色の展開。なんと?!今のランドセルのバリエーションが凄いことになってますね。会場で拝見しましたが、どれも可愛くて素敵でウキウキしました♪わたしが小学生の頃は、男の子は黒/女の子は赤が定番でしたが、今は多彩な色の中から好きなものを選ぶ時代。

2024年2月に販売を開始したところ、青・ネイビー系が最も人気で、ピンク系の人気も高まっているそう。ファッション業界と同じく移り変わるトレンドがあるようですね。

価格は素材ごとに異なり、65000円~190000円(税込)となっております。

土屋鞄さんのランドセルのおすすめポイントを簡単に紹介させて頂きますね。

●軽い
全製品中34製品で前年品より軽量化に成功。会場で、わたしも持たせてもらったのですが「軽ッ!!」と思わず声に出るほど。
わたしの頃は、もっともっと重かったです。羨ましい・・・。

●背負いやすい
「S字型の肩ベルト」と「立ち上がり背カン」を使用。走ってもズレにくいフィット感があり、身体にかかる重さを分散させて、同じ重量でも軽く背負える設計に。これも実際に見て感動しました。ベルトの肩側が可動式になっていて、動きやすそう・背負いやすそう。そうそう、この肩の部分が痛かったんだよな、と元小学生のわたし、当時のことを色々思い出しました。

(写真提供:土屋鞄製造所様)
(写真提供:土屋鞄製造所様)

●大容量
3シリーズで、A4フラットファイルが入る設計。たくさん入るのも有り難い。教科書とノートは大量だし(今はタブレットですか?)それに加えて文房具やプリント類、小さい背中に背負わせるには忍びない量ですよね。

人気ブランド「ミナ ペルホネン」デザイン
“空想する喜びや自由な創造力を大切にしてほしい”という思いでデザインされた「ミナ ペルホネン」のランドセルは、一目見たらカワイイ!と惹かれて足が自然と向かってしまいます。コラボ3年目は、メイン素材に天然皮革の風合いを持つ人工皮革を採用。従来品より軽くなっています。

“自由な色選び”がテーマ「RECO」
今年は全10色。機能性、収納性に重点を置いた実用的なモデル。天然皮革と人工皮革をパーツごとに使い分けているハイブリッドタイプです。カラーバリエーションが豊富で、天然と人工のいいとこ取りのランドセル。真っ先に試してみたくなるモデルですね。会場でもたくさんの親子が集まっていました。こちらは人気製品なので、5月31日までは完売せずに注文受付するそうです。

従来の赤・黒モデルも健在。一口に「赤」と言っても様々な色合いがあり、うっとりする美しさ。新しい色もいいけれど、馴染みの色が懐かしくて惹かれます。

ステッチや金具、素材ごとの肌触りや発色も異なり、こんなにも多種多様な物の中から選ぶなら、お友達とランドセルが同じになることは中々ないのではと思います。

高級モデルの「HERTE」は、唯一無二の美しさと存在感でした。芸術品です。

ランドセルは、基本的に防水加工(ヌメ以外)で、傷がつきにくい・目立ちにくい加工のものもあります。本当にすごいですね、最近のランドセル。

「アトリエ」シリーズの柄とお揃いのバッグとハンカチ、リフレクターの機能があるランドセルカバーもあります。

標準装備として柔らかで通気性の良い背あてが使われているのですが、背中の蒸れ等に対応してくれる背中パッド&肩パッドも販売しています。これを見つけて思わず「わぁ」と喜び駆け寄ったわたし。というのも、わたしは夏の暑い時期にランドセルを背負うと背中が蒸れて肌が荒れてしまったので、夏の間だけ学校に許可をもらいリュックサックで通っていたのです。このパッドがあれば快適だったかもしれない。取り外して洗えるのがいいですね♪

在学中の6年間は無料で修理を依頼できるのも嬉しいサービス。

卒業後は有料で修理が可能。また、ランドセルの素材を使って別の革小物にリメイクすることもできます。

(写真提供:土屋鞄製造所様)
(写真提供:土屋鞄製造所様)

修理専門の職人の高度な技術と、約150のパーツ(!)で構成された土屋鞄のランドセルだからこそ、入学から卒業まで快適なランドセルライフを実現。卒業後も思い出を別の形に変身させて持ち続けることができます☆
会場にはエプロンを付けた職人さんもいるので、製品についての詳細な質問も出来ます。作り手さんの話を聞くことで、よりランドセルに愛着が湧きますね☆

ランドセル購入時に気になる2点「重さ」と「価格」についてもう少し補足を。
重量で比較すると、天然皮革は重くなり、人工皮革は軽くなります。

会場では、ランドセルに実際に教科書等を入れた時の重さが分かるように荷物の重量見本があるので、通学時のリアルな重さもチェックできます。ちょっと持ってみましたがめちゃめちゃ重い・・・

価格で比較すると、天然皮革は高くなり、人工皮革の方が低くなります。

価格・材質に違いはありますが、土屋鞄のランドセルはどのシリーズも高品質。データだけを見て比較した時と、実際に触れて見た感触では異なる印象を持つと思います。

質感・発色・柔らかさ・硬さ、その違いを体験すれば「これがいい!」と迷わず決められるかもしれません。ぜひ、会場や店舗を訪れてみてください。親御さんたちも、子どもたちも、とても楽しそうに“ラン活”していました。

京都会場である「みやこめっせ」の周辺は、岡崎公園、平安神宮、美術館やレストランもあるおススメの散策スポット。ランドセル選びを春の楽しい思い出に♪

―――土屋鞄の子どもたちを思うやさしいモノづくりに触れてみませんか(*^_^*)

★出張店舗は予約制(1枠30分)です。
★HPから予約の上、ご来場ください。

≪土屋鞄のランドセル出張店舗*京都≫
【会場】京都市勧業館 みやこめっせ
【日時】4月7日(日)9:45~16:30
【入場】無料(要予約)
★来場予約⇒HP「出張店舗のご案内」
【会場HP】京都市勧業館 みやこめっせ
【住所】京都市左京区岡崎成勝寺町9‐1
【アクセス】地下鉄東西線「東山駅」徒歩8分/市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ
【会場TEL】075-762-2630

(写真提供:土屋鞄製造所様)
(写真提供:土屋鞄製造所様)

≪土屋鞄製造所≫
【公式HP】TSUCHIYA RANDOSERU
【Instagram】@tsuchiya_randoseru
【TEL】0120-907-647

旅する作家(京都市)

1985年大阪生まれ。作家/振付師/占い師として活動中。面白そう・楽しそう・美味しそうと感じた場所に足を運び記事を書いています。行きたい場所、やりたいこと、明日の楽しみが見つかりますように☆

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